環境問題

学生さんたちのイベント

1f0a66c8.さて 昨日は僕の畑に出入りしている 主に東京農大 農工大の学生さんたちを中心に
彼ら自らが企画したイベントが行われた 農 について語り合う みたいな企画で 午前中は僕の畑 七沢農園にて農作業 ランチを挟んでお昼からは近くの公民館にてみんなでワークショップでお話 夜は野外でバーベキューという段取り

集まった人数 20人ぐらいかな 午前中はみなさん落ち葉を開ける作業を中心にじゃがいもの植付けもやってもらう 僕の畑のパーマカルチャー畑を実際に見てもらいながら パーマカルチャーの説明もする みんなパーマカルチャーという用語を知っている人は多いが 実際の畑を見るのはこれがはじめてという人がほとんど 実践としてパーマカルチャーの畑のいくつかのポイントを説明させてもらう まあ実際の百姓 生産者の口から直接話を聞くということはほとんどみんな初めてのようで みんな熱心に聞いていただく たくさん質問もして いい機会だった お昼のワークショップは出ないで 夜のバーベキューには参加する 養豚農家の方のお肉がさすがにおいしい みんなで寒い中 火を囲んで農む含んだいろんな話で盛り上がる 学生さんだけでなくいろんな方が参加されていて 普段一人で畑をやっている僕にはとても楽しいイベントだった 

2 thoughts on “学生さんたちのイベント

  1. 素敵なブログですね。文章からイメージするユミキノさんと、逢った時のインパクトの強さにはギャップがあって面白いと思いました。
    イベントではふざけた事しか言えなかったので、代わりに書きこみます。
    私達の岡上ノーエンブは、地元農家から畑と田圃を借りて、指導を受けながら野菜を作っています。十年くらいの歴史があるのですが、いまだに有機農法をしたいと言い出せずにいます。(田圃は無農薬なのですが。)
    その理由の一つは、農村社会の価値観・人間関係・礼儀などの世界が生きていることです。ユミキノさんがパーマカルチャーの畑の前で話された、農家との関係は物凄く興味深いお話でした。農地はけして私達の自由にはならないけれど、ユミキノさんの野菜が美味しくてショックを受けたので、今年からは少しづつ有機のほうへ動かしていこうと思います。 まずは、お礼まで。岡上ノーエンズ

  2. おおお 書き込みありがとうございます はい憶えていますよ そうですか かなり本格的に畑をやられているのですね はい 僕の野菜はうまいです それは僕が凄いからではけっしてありません 野菜の味というのは本来そうした味なのです 僕のやり方は通常の有機農業の世界の中でも割とマニアックな部類に入るかもしれませんが 50年前までは僕のようなやり方が一般的だったはずです  そうですね 有機に変えていくことができるかどうかは ひとえに畑をやっている皆さんの管理能力にかかるかと思われます 畑周りの草刈も含めて しっかりと管理すれば地主さんも考慮するでしょう あとはみなさんが実際に有機で野菜を作ることができるのであれば 地主さんの認識も変わる可能性はあります  
     有機農業のことで何かわからないことなどあれば いつでもご連絡ください では どうぞがんばってください ありがとうございました

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