有機農業

畑の移ろい 

79e33752.夏風邪もなんとか乗り切り いざ畑へ 朝から降ったりやんだりのよくわからない天気 時折強く降るもんだから 仕方なく合羽を着込む で作業すると気温は高いので 中がすぐに蒸れる 雨がざんざん降っていれば 外の気温が低いのでそれでもなんとかいけるけど ぱたっとやんで晴れ間が見えたりすれば とたんに暑くてTシャツになる するとまた雨・・・今日はこの繰り返しのパターンだった 

雨で土がゆるんでいるので 春野菜のかたつけ 草を刈ってマルチをはがす マルチを残さないようにするのが大変 この畑はもう返さなくてはいけないので きれいにするのを心がける

通常ならばもう秋の作付けがスタートしているころ 人参 キャベツの種蒔きときて 大根 白菜と冬の野菜へと移行していく 今年はそれがないので こうして畑をかたづけていくと がらんとして ぽっかりと空いた感じになってしまう ぽつぽつと今全盛の時期に入った夏野菜が 畑の中心となる 畑というのは 年間を通して いろんな姿を見せる もちろん雪が降ったり 雨が降ったりすると 見た目にも変わるのだけど 畑自身がそれを取り巻く季節に対応して 何かを主張してみたり ちょっと休憩してみたり 冬に入る手前では すごく眠そうな感じであったりする 今日みたいに がんがん草を機械で刈って がんがんマルチをはがしていると 畑も何かがんがんこちらに向かってきているようだ 夏だからかな

なす ピーマンが連続出荷できそうな気配 とまと一段目が赤くなってきた しかし7月に入ってやっとという状況は経験上一番遅いペースかな ズッキーニ2本目の収穫が始まる どうせすぐ終わりそうだけど 夏ねぎの土寄せも行った もう出せる
 今日の写真 夕方6時過ぎの 僕の畑から大山の方角を覗いた空 しばらく見とれた 明日は晴れるかな 

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