就職期間

膝の治療 取材 仕事

904055d5.さて 今日の写真 これは膝の治療に行ったときのもの 農業をやり始めて傷めるところはいろいろあるけど 僕の場合は腰と膝 腰痛は慢性的だし 膝も急に動かすと痛くなる
 農業研修にその昔行ったとき 除草作業が多くて ずっとしゃがみっぱなしだからつらかった 今年に入り 右の膝がかなり痛くなり農園閉鎖まではなんとかごまかしながらやっていたのだけど とうとう今週医者に行ってみた レントゲンを撮り 関節事態には問題ないようだけど かなりの負担がかかっているらしい で 医者曰く(膝に水溜まってますから抜きましょう) え?水?注射を膝に打ち込んで 水を抜く いやあたくさん出ましたね とのこと 自分でもびっくり でもってリハビリ通ってください 週3回以上 と言われる
 そんなにいけるわけない と言うと 最低1回は来て下さい でないと知りませんよ と睨まれる(医者の儲けだけで言ってるわけじゃないらしい) で 最初のリハビリがこの写真(俺はAKIRAか?)電気でびりびり膝を10分 その後膝の曲げ伸ばしを3分 周囲はおじいちゃんおばあちゃんばかりで 加齢臭漂う中 もくもくとリハビリを行う 農業再開までに完治させることも 1つの目標だ

とある農業雑誌 から取材したいとの連絡を受ける わりと有名な雑誌(もちろん農業者の中だけだけど) 農業の撤退 というのがテーマらしい はは まさに僕の状況にはぴったりで 驚く なにやら僕のぶろぐを編集者の方がご覧になって 連絡くれたみたい 
 もう就職したので 電話でのやりとりにしてもらう まあ自分のパターンがそれほど役に立つとはあんまり思えないけど 参考にしてもらえたらうれしい

ひさびさに社会に出て 会社組織みたいなものに入って なにやら気分が複雑 予想通りなこともあれば 意外なこともある 昔サラリーマンやっていたときのことがよみがえってきて 気分いいものもあれば いやなものもやはりたくさん感じる
 僕がその昔やっていたときに比べて 給与体系なども様変わりして やはり民間の会社は厳しいなあー と改めて実感する お勤めを始めて すぐにいろんな形のプレッシャーががんがんかかる たった一人で百姓仕事にどっぷり浸かっていた身には まだうまく対処できず 苦労する 日本の(外資系なるものは知らないけど)会社で 不思議だなあ と思うことの1つ
 仕事に対する純粋な能力の高さ と その会社内の出世や業界なりで生き抜いていくことの いわゆる処世術みたいなもの と 多分に後者の方が 結果的にうまく渡っていけるというか 周囲の評価が高い気がする 仕事自体よりも そうした根回し的なものが うまい人が やはりいいのかな まだ入ったばかりでよくわからないことが多いけど この人の方が 能力高そうだけどなー と思う人がちゃんとした扱いを受けていなかったり・・・・
 たぶん 僕の視点はずれているんでしょう がんばって働こうと思います
業界は食品業界で 高級食材を扱うために 百姓としては大変勉強になります
では また 

3 thoughts on “膝の治療 取材 仕事

  1. たしかに処世術に長けた人は出世しますよね~。
    それは民間に限らず行政もでした。私にはない能力でしたが・・・f(^^;
    私も最近新しい会社に就職しました。私は弓さんのような壮大なプロジェクトは
    構想していませんが(できませんが)、でもそういうプロジェクトを誰かが
    やってくれるのを応援したいとは思っていました。どんな風に応援できるかは
    わかりませんが。私も百姓基点の発想はパーマカルチャーの肝だと思います。

  2. おお!まさにAKIRAの世界ですねえ。。。
    お体ご自愛くださいませ♪

    自然界から下界に降りると(笑)、人間のエゴが大きく、強く感じられると
    思います♪
    はやく自然界に戻れますよう、お祈りさせていただきます♪

  3. >いとう様 おお就職しましたか それはそれは がんがん働いてお金貯めて来るべき ぱーかる時代へ向けて 準備しましょう

    >やすだ様 AKIRA世代ですもんね えご感じますね 自然相手だと人間あきらめもつくことがたくさんあると思いますが ビジネス社会だと 戦略だけでどれだけでも利益が上がるように錯覚しがちですよね 目が血走っている人多いですね

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