新規就農

トラクター搬入 土作りの極意 古民家の修繕の恐怖

88741631. さて 昨日は春一番だそうだ 冬はどこへ行った?と思っている間に もう春がやってこようとしている これからは都内に雪が降ることはないかもしれない と誰かが言ってたけど
どうなるか これからは 春 夏 秋秋 春 とか 夏 夏 冬 冬 とか そんな季節が巡ってくるかもしれない(ポーカーゲームか?)

 引き続き 成田へ向かう まずはトラックにトラクターを載せて夜中に出発 いよいよ資材の搬入をスタート 今までお世話になった畑の地主のおじいちゃんに 新たな場所が決まって この春に引っ越す と伝えると(そうか それはよかった よかった)と言ってくれる 本当にお世話になったと思い 胸が詰まる 

お世話になる 高柳さん 近くの資材屋さんにも一緒に行き顔つなぎなどもしていただく このあたりは 農業がやはり盛んな場所で 資材 有機肥料 堆肥 など 有機農業に必須のものが 近くに多分にある 本当の過疎のような村にいってしまうと 畑はいくらでもあるが 実は こうした 畑をやるのに必要なものが手に入りにくい こじんまりとした 自給を目指すならそれでいいだろうが 専業農家として やるのは無理がある
 この高柳さん 当初は ぬか や鶏糞など いわゆる有機資材を個別に畑に使っていたが 効率の悪さに困り メーカーと組んで 使いやすい有機肥料を開発し ペレット錠にして使いやすくした それをグループの農家さんと協同で使っている 素晴らしい 
 高柳さんに 土作りの極意について 僕なりの考えをぶつけてみる 植物性堆肥 動物性堆肥・・・・ 今まで 誰に聞いても答えてくれなかったことに 何らかの答えが見出せそうだ この新たな農園では 土作りという 永遠の課題を究極まで極めてみたいと思う 
学者や本に書いてあることではなくて 百姓として 本物の野菜を作る技術を見出したいと思う

やはり 仕事というのは 10年掛かるなと思う その業界のことや取り巻く環境 そして生き抜く術 そうしたことがおぼろげに見えてくるまでに 10年かかる 農業では10年は まだ初心者の域を出ない たぶん20年で一人前 30年でようやく 百姓 と名乗れる 段階にいけるかなと思う もちろん個人差はあるけど・・・僕の周囲にいる 仲間も含めて 世の中には凄い人がいると本当に思う 気合入れて まじがんばらんといかん

借りる予定の 古民家 かなり手をいれないといけないことがわかる トイレや風呂を作ることも含めて まずは 風が入らないようにするところから始めて 壮大なデザイン 修繕をする必要がある 思わずため息がでそうになる 畑をやりながら どこまでできるか うーん これには 新たな知恵が必要な感じだ パーマカルチャーのデザインを施して とか口で言うのは簡単だけど 実際にはそう簡単にはいかない 資金 人手 すべてが不足している状況で どこまでできるのか・・・・ ああ 誰か手伝ってくれる人 募集しようかな(すでに弱気で情けなし)
 
 今日の写真 借りる畑にあるハウス これこのまま使わせていただく 育苗用のハウスにするつもり 再来週には じゃがいもをふせこみたいと思う ああ 体がもつかな?(これまた弱気) 

2 thoughts on “トラクター搬入 土作りの極意 古民家の修繕の恐怖

  1. え~お手伝い出来る項目もあるかと思いますので
    (いや、かえって足を引っ張る可能性も、、、)
    何かお困りの際は、お気軽にお声がけ下さい♪
    引越し用のバンなどの車関係、資材、人手など♪
    またお電話など頂ければ♪

  2. ありがとうございます! はい 困ったときにはどうぞ お助けください
    (必死) 連絡いたしますです

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