ネイティブ・アメリカン

Ho- グレート・サムシング!

f981f51c.今日の写真 昨年の2月に出荷していた こうさいたい の花芽 これおいしいんですね 収穫しながら思わず ぱくぱく口に入れちゃいます こうした春に近くなり 花が咲く先端には 素晴らしいホルモンがあるそうで 噛んでいると まさに春の香りが広がります

さて 今日のねた 日曜日の朝5時30分に某公共放送のラジオでやっている 日本人の
底力(にほんじんのそこじから) このタイトル凄くね? MCは菅原文太 仕事中ですがラジオ聞いています この番組 ゲストがなかなかおもしろい人が多い で 先週だったか
筑波大学の生命科学の教授が来ていて 大変興味深いことを話していた
 
 人は全く意識しなくても ほぼ完璧に生命のバランスを取っている 心臓が勝手にいつも血液を全身に送り出すように 自律神経というものがそれをちゃんとやってくれている で
ここで問題 ではその自律神経は何が動かしているのか? 実はこれ誰もわからないんです
そうなんです 世界の学者誰一人 わからないんです 人の細胞の1つ1つ全てにDNAがあって すべて設計図どおりに体を作っていきます いまだに私たち学者は 最も単純なアミノ酸のたんぱく質1つも作り出すことはできません そして そうした体の仕組みを調べれば調べるほど 私にはこれが生命の進化 つまり自然の中での 偶然に偶然が重なったとする淘汰だけで こうした生命が出来上がったとは 到底思えないのです つまり何らかの明確な意図が働いている としか思えないのです 私はそれを Something Great(サムシング・グレート)と呼んでいます そして私は21世紀に そうした力が働いているということを 学者として世界に発信していきたいのです ・・・・・

ネイティブ・アメリカンの儀式 スウェット・ロッジの中で祈りを捧げるとき まず一番初めに 呼びかける言葉 (グレート・スピリッツ!)あるいは(グレート・ミステリー!)
と発します 先の学者のグレート・サムシングとほぼ同じ意味です 先の学者さんは ダライ・ラマさんにも何度もお会いして 生命のことについて いろんな話をされたそうです
 おもしろくないですか? 

満月の夜に 畑に立ってその月の重力によって大地に水が浸透していくかすかなざわめきを聞いている時 冬の寒い青空を駆け抜けていく 一弾の風のメッセージが耳をかすめる時
そうした おおいなる何か が視界の脇をするっと 撫でていく
スウェット・ロッジの漆黒の暗闇の中で ある濃密な空間が広がりを持ち始め 質量がやたらと重く感じるその時 なんらかの明確な 意図をはっきりと感じる

野菜が本来 僕たちの口の中に入るためだけではなくて 花を咲かせ 種を着け 子孫を残すということに 100%責任を負っているように 人もまた何らかの責任を負っているのではないかと思う 先の学者さん 最後にこんなことも言っていた 人間のようなそんな完璧な体を作り上げたサムシング・グレートですが なぜか 人の心だけは 私たち人間の自由にまかせたように思うのです なぜなんでしょう?

 4月に入り 新たな就農場所に引越し 夏野菜から種蒔きを始めます 時代はどんどんおもしろくなってきたぜ Baby-

1 thought on “Ho- グレート・サムシング!

  1. 4月からが楽しみですね!あ。お時間ある時にお電話ください、
    車の手配でご相談したいことあります♪

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