田舎暮らし

トイレ完成と 田舎の国道文化

f93a2c79.さてさて ようやくトイレが完成する ほっとする 床に敷いた玉砂利 ホームセンターで買ったガーデニング用3袋で千円 今回のトイレおそらく資金は5000円いってないぐらい まあぼっとん便所だし便器置いて壁を囲んだだけなので そんなにたいしたことはない
いつの日か水洗トイレを作ってやるぜBaby-

でもってすぐに 風呂つくりに取りかからねばだけど これはトイレのように簡単にはいかない まずは場所を決めたら配管をどうするかを先に考えねばいけない なので少し地面を掘ってどのように水道管が繋がっているのか確認する必要がある 実はお世話になっている高柳さんのところに 研修所に作ろうと思っていたらしい バスタブやらシャワーの設備などが納屋に転がっていることが判明 すぐさま 軽トラに積み込んで(重いんだこれが!)古民家まで運ぶ 信じるものは救われるとまでは言わないけど まだ俺には運があるぜ という感じで あとは 配管接続 排水 ボイラー 電気 などをやればなんとかいけそうな雰囲気が出てきた でもこれまたやってみなければわからない なんだか日記が家作りの様相を呈してきた ま これも百姓ってことで・・・

田舎暮らし この成田は空港の周辺はそれなりに働く場もあるようだし ふんだんに予算も投じられているのだろうけど 空港から離れるごとに開発に見捨てられた悲惨な田舎の姿が浮かび上がる 電気工事の人やNTTの工事の人が (なんでこんなとこに引っ越してきたの?)と必ず聞く まさかお○む教かなんかの人?みたいな目で見ようとするので (農業をやりにきました)と言うと へー と不思議がられる で だいたい実家は兼業農家で米を作っていたりするので 明日はトラクター乗るんですよ みたいな話になる
 神奈川厚木から来た と言うと あー自分が厚木に行きたいですよ なんて悲しげに言う

このあたりは 幹線道路の国道沿いにはお店とかあるが 一歩離れると延々畑や田んぼが広がる なのでずっと畑で仕事をしていると人を 見かけない 歩いている人なんていなくて移動はすべて車になる なので国道沿いに文化みたいなものが付随しているので 自然とその村特有のものとかが 国道によって分断されていく 発展している成田の中心街と 隣の佐原の中心街 その間にある僕が住んでいるような場所はたんに国道の通過点であり 村特有のコミュニティーはどんどん失われていく 背負うべき若者たちは車で街中へ仕事へ行くので 自分の住む場所に愛着を持つのが難しいのだろう 日本の田舎はこれからどうなるんだろうか?DVDを借りにつたやまで 片道40分はつらいぜ 田んぼの真ん中に作ってくれよ

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