カフェオープンへ向けて

すたれゆく商店街 と 個人営業

7月20すたれゆく商店街
さて 今日の写真 これは どこかの商店街・・・そう 日本全国どこにでもある 廃れゆく商店街のひとつ・・
軽トラのサイドブレーキが全く効かなくなって 修理に本日出した 代車の軽トラがないとのことなので 今日は仕方なく オフにして 例のカフェ物件探しに町へ出る・・・・いくつかの 街に降りて こうして空き物件などを目安にしてぶらぶら歩く 日本の街は 大きな都市を除けば みんなこうした 駅を中心に街が成り立っている(もちろん田舎や過疎などは違うけど) そして きれいに 開発が住んだところと まだまだ これから 開発が入る予定のところと なんだか どこの不動産会社も入らない 見捨てられた街・・・・いろいろだ 
 
 今日はこうして いくつかの商店街を回ったけども シャッターが下りているところはやはり多い その中でも個人商店がつぶれている 豆腐屋さん 八百屋さん 魚やさん などなど 昔は活気があったころには それなりだったろうに 今や見る影もない そして 今もかろうじて頑張っている 八百屋さんなどもあるけども 大手スーパーには 及びもしない 品揃えで 時間の問題かも・・・といった印象だ 
 個人のお店屋さんがどんどんなくなっていって 大きな企業が経営するものが 大手を振るようになり 人の暮らしが なんだかさびしいものになり それが 巡って SNSに群がる若者・・・皮肉な話だ 
戦後 人の働き方で 何が一番変わったのか それは みんな サラリーマンになって 会社から給与をもらうようになったことだ 自営業者 がどんどん減って たしかに どんどん企業が強くなり 給与も上がって 生活も楽になり いいことづくめだったわけだけども もちろん すべての問題が片付いたわけではない 
 
 最大の問題 生きがい というものからは 遠く離れてしまったと思っている人は多いかもしれない 僕は 零細自営業者 何のバックも どこの組織にも入っていない 完全一匹オオカミだ かっこ良く言えばそうなるだけで 何の力も持っていない 永遠の借地の小作人に過ぎない でも すべては 自己責任 そして 人生とはすべからく 自己責任 同じです 何の保証も 何の基本手当もございません そして 有給もなく 休みもなく 年末年始もありません 最後に残るのは 何でしょうか? それでも おもろい ってことですね それだけが 最後の砦 それだけは ゆずれないのですね・・・・・

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