環境問題

雪景色 と エコ偽装

de9aebe6.今日の写真 はい とうとう雪が降りました 昨夜はそれほど寒くもなかったのですが朝起きてびっくり この光景が広がり別世界になってた そしてこの写真の場所は僕の畑ではないのですが 広大な畑です ここ成田近辺 北総台地が広がる場所はこれぐらい一枚 5反とかの広さがざらにあり 見渡すかぎり畑や田んぼが広がる ようやくこんな広さに慣れてきた 僕でも こうして雪が広がる景色に思わず軽トラ止めて 眺める フォレスト・がんプみたいに 全力疾走で走り回りたい気分だけど 人の畑なのでやめておく

直売所に野菜を売ろうとすると かなりの量を作らねばならない 種を増やし 作付けも増やすということは そうそう簡単にできることではない(じゃがいも2反とか) 資材も大量に必要だし 機械も必要になるだろう まあ 最初はぼちぼちやることになるだろうけど バイトもやりながらだとすると いったいこれからどうなるのだろうか?と他人事のように 感じる ある程度限界を越えると何か 感覚が麻痺してくるな

印刷会社で 再生紙の割合を偽装していた事件があった いわゆるエコ商品なるもので たぶんいわゆるその業界の中では 誰もがそんな数字はありえねー という常識だったのかもしれない よくある話だ これだから エコとかいうものはうさんくさい ちゃんとした企業がたくさんの宣伝費を使って 環境に配慮している ことを詠い より商品価値や企業イメージを上げるべく 地球の現状を利用している おそらく 企業というものが 本当の意味で 環境のことを考えて事業を展開しようとしたら 必ず自己矛盾に陥るだろう そして 翻って 個人や 現存するがんばっているNPO法人などが その荷を背負えることができるのか?と問われれば 僕は否定的な気持だ 僕自身もそうだけど ある種の信念なりでもって やっている個人や団体はどうしても社会との距離のとり方や バランスを失いがちだ 僕のようにもうあきらめている場合はいいけど(いいのか?) やはり一般消費者と対立する図式しか描けない 
 盲目に利益を追求する企業ではなく 殉教精神に溢れた団体でもなく 本当に世の人と繋がって しっかりと足元を見て 利益を確保しながら 新たなビジネスモデルを構築するような形は できないものだろうか? そんな第3の道があるはずだ と思うのだけど 貧乏百姓がお手伝いできることは何もないので ただひたすら ご立派な人に お任せしたいと他力本願でした・・・

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