自然や生態系

からし菜 虫の役割

da43b935.今日の写真 本日出荷のからし菜 僕はこれ味噌汁にがばっと入れてさくさく食べます ぴりっとしたパンチのある葉っぱの味がして最高です 僕は無農薬で野菜を作っているのでいつでもどの野菜でも好きな時に畑でかじったりできるのでこれもまた1つの醍醐味だろう
 だんだん冬の野菜がなくなりつつある 白菜も出荷するが 巻きがあまあま おふくろ大根も終わりが見えてきた 春の大根とうまくバトンタッチできるかどうか 勝負の分かれ目だ  
 
朝が特に冷え込むこの時期 長靴の先っぽにほっかいろを入れると暖かい こんな邪道は昔なら獄門磔の刑は免れないが もう中年のおじさんだから勘弁して欲しい 足が冷たいと体の芯が冷え始めて やる気もなくなる 守るべきは足なのだ

ラジオでかめむしの生態の話をしていた なにやら新しい品種が見つかったとかで しかも具体的にどういった生活をしていてというあたりは謎らしい 21世紀のこんな時代になってまで僕らの周りにいる あらゆる生物のことについて 僕らはほとんど知らないのではないかと思う なぜしゃけは生まれた川に戻って卵を産むのか?うなぎの産卵場所は海底奥深くらしいし バイオダイナミック農法に書いてあるのでは 昆虫たちが動物や人の周囲を飛び回るのは いわゆる邪気を払いからだのバランスを整えているらしい(まじ?)
 そういえば 仏教だったかチベット密教だったかの本で 49日かなんかで やたら体の周囲や 家に何度追い払ってもまとわりつくのは 故人が会いに来ているかもしれないので殺しちゃだめだそうだ(2度死んでどうする?)

 生物達はたぶん人間の全く想像もつかない役割をこの地球上で演じているのかもしれないその意味で 人間の役割とはなんだろうか? 僕らは本当に何を 識っている というのだろう

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA