バイオダイナミック農法

春野菜 

bd9ffec3.今日の写真 生育中のレタス 春野菜がどんどん大きくなり5月ごろ出荷が始まる 春大根は明日から出荷が始まる そして夏野菜もとうもろこしやインゲンの種まきが始まり なすやとまとの苗が大きくなって 畑へ植える時期がやってきたら もう夏だ 季節の巡りを僕らは早めに感じて 種まきをしたり 畑を準備していく でも いつもそうだけど ファッションのように完全に季節を先取りというようにはいかない なぜかいつも置いてきぼりをくらうような気がする そしてあっという間に一年が終わる そう 四季の巡りはF1よりも早いのだ

今日は 雨がちな天気 雨が本降りになる前に 最後の大根の種まきをする 夕方にはバイオダイナミックの調合剤500番を散布する予定だったけど この雨で無理 この500番を散布するには 物理的条件がいくつかあって 雨はまず無理 そして 時期も決まっている おとめ座の位置が重要で ここ3日ほどしかチャンスはなく これを逃すと来月になってしまうのだが 仕方がない この500番というのは冬の間 牛の角に生の糞を詰めて畑の土の中に寝かせる そして春になり掘り出してその生の糞が500番の調合剤の元となるわけである それを一反約10グラム取り出して 水に溶かして1時間混ぜて 出来上がりとなる それをほうきの先っぽで しずくを畑に撒いて行く 基本は春と秋に行う これを3年~5年行うだけで 畑の土はかなり変ってくる まあ 何はともあれ実践して体験してこの技術の根幹をマスターするのみ

車を車検に出したのが 昼すぎ まだ雨が降っているので 今日はこのままオフとする やたら眠いので あとはひたすら寝ることにする 雨音を聞きながら寝るのは気持が安らぐ

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