田舎暮らし

茄子の追肥 悠悠自適の田舎暮らし

5b97ae27.今日はそんなに暑くない 連続30度以上の記録は途切れそうだ それはそうと今年はまだ台風が1つも来ていない ある程度来て貰わないと まとまった雨がこないことになる どうやら都内では局地的なゲリラ雨が多い なんか映画見ているように だんだんとわけのわからない生態系に向かっているようだ そのうち ゴジラが太平洋の島からやってくるかもしれない 

今日は葉っぱの日 てことでハウスの中も暑くないので じっくりと腰を落ち着けてひたすら種まき キャベツ・ブロッコリー・白菜 などたくさん播く そして露地では秋・冬の葉物の直播きもスタート だんだん忙しくなる そして今日の写真 なす・ピーマンが疲れてきたので 追肥を行う こうして畝間に敷いてある防草シートをめくって その下に自然卵養鶏の鶏糞を入れていく 例年だとお盆までには2回は追肥をする こうして おいしい秋なすが出来上がるというわけだ

お客様から お野菜の味が(野性的)といわれる うん うれしい 甘いとか おいしいとかももちろんうれしいけど 野性的というのは 畑の状態そのままがお届けできているようで いいかもしれないと思う もちろん畑仕事のときには 常に豹柄のパンツを穿いていることが野菜に反映されているかもしれない(神田うのか?)

夕方に人とお会いする ここ成田で定年退職されて田舎暮らしをスタートされた方 すぐ近所にお住まいで 僕の日記をご覧になり連絡いただいた 会社努めを長年おやりになった方はみなさん とてもちゃんとされている 年上の方に初対面でご丁寧にご挨拶していただき 野良仕事ばかりしている僕には うまく対応できたか自信なかった 敷地は家の周囲もあわせて5反 それはそれは広い庭で 2反近くをブルーベリーの苗が占める 田舎暮らしにいたった経緯を簡単に聞かせていただく で 田んぼや畑も借りていらっしゃるのだけど やはり 農業で食べていく 農産物の販売というのはいかにも大変だということは こちらに越してきて よくわかったとのことで 今は悠悠自適の生活のようだ うらやましい 人生は長い 会社勤めをまっとうして その第2の人生がある ゆったりとしたその生活感覚が伝わってきて 正直 うらやましかった 僕はまだまだ その段階ではない 今はまだ日々が戦いである ゆったりと日々を送れるようになるまで あとどのぐらいかかるかな?と思いながらの帰りの運転だった 

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