コラム・百姓から見た世のつれづれ

初夏到来 生きることの負荷

8ae5d8a7.俺だけじゃなく 今日はみんな猫も杓子も こう思ったに違いない・・・暑い 暑いと・・・ なんじゃこりゃー!!!と叫びたいぐらい 今日は暑かった 朝から気温がぐんぐん上がり 30度に行くのでは? と思ったぐらいで 実際は 27℃ぐらいか 午前中に飛ばすとまだ体が慣れてないので ばてると思って お昼にはトラクター乗ったりして セーブした 午前中ですでにアイスをひとつ 午後3時のおやつには ミルクキャラメル(今日の写真 生育中のとうもろこし君をバックに撮ってみました)と 汗とともに失われる 糖分補給に余念がない  

今日のねた (生きることの負荷) さて 僕は副業として占いをしている ということはよくこの日記でも書いてきたけど 占いをする以前の若い頃から いろんな人を見てきた どちらかといえば 社会の片隅でなんとか生きているような人と接することが多かったように思う  そして なんとなくだけど 人は生まれた時から 背負っている 宿命のようなものが一人一人あって その重さや深さや形は全く違っていて 一見 同じレールを走っているように見える 家族や 夫婦であっても その人が生きていく上で その人だけにかかっている 負荷 は 人によって全く違うのでは? と思うようになった その意味で 実際に その負荷が軽い と思う人もいれば なぜ この人にだけ こんなに重い負荷がかかっているのだろう? という人もいるし その重さを平気な人もいれば 僕から見れば 軽い負荷のように見えても 本人は 何トン とうぐらい重く感じている人もいる そして その負荷 の問題と その人の人生が幸せかどうか という問題は これまた 関係がない という事実に 気付いたときに 人が織り成している この人生というやつの 奥深さに驚くこと驚くこと その意味で 世の中は明らかに不公平で 持って生まれてくる才能や頭の良さなどは 当然 ばらばらであって 一度でも 比較を始めてしまったら 底なし沼に落ちるがごとく 先は見えなくなる 最終的に 死の一歩手前まで 僕らは幸せを掴むべくこのゲームをやっていくわけだけど 誰もが それぞれのゲームで 勝利を掴めることを 祈っています(まずはお前が勝てよって話だよな) 

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