援農

援農 都会の風向き

403f4263.さて 今日の写真 これは某国から逃れ 中国山地にてひっそりと農業をして暮らす 亡命者の様子・・・(失礼しました 援農で来てくれたみなさん いつも大変なことばかりやらせてしまって大丈夫かなあ? と思って 冗談で先のこと言ったら みなさん笑ってくれました) 

 てことで 日曜日の援農に 来てくれる人が 途切れなく続く ありがたいことだ 今回は パーマカルチャー繋がりと ネットでバイオダイナミックで検索して来てくれた方とがいらっしゃった おお 時代が少しずつ 追いついてきたかな パーマカルチャーとバイオダイナミック 今回 改めて参加者の方と いろんな話を聞かせていただいて 思うところがあった ひとつは やはり興味を持つ人の多くは 都内に住む人が多く いろんな勉強をされたりしているわけだけど 実践 という場はなかなかないので 講座などから 卒業すれば 実質の活動は終わる 特に実践の場が 田舎であればあるほど 田舎に拠点を作るのは 難しい それはすぐに 田舎の現実と向き合うわけで 今の日本の田舎は 荒廃一途を突き進んでいるから そこに都会の人がアプローチするのは 容易ではない

 それと 日本が戦後一貫して 高度成長目指してひた走った 都市の拡大 というものは 田舎を犠牲にして成り立ってきたわけだけど じゃあそれによって 都市 は 素敵なものになったのか? といえば そうではないのでは? と感じている人が 多くなったな と思う 僕の畑に来る人の多くは みなさんいろんな人来るけど 傾向として 都市に魅力を感じていない 仕事をする場として割り切っている場合もあるけど それすら もう特に若い人の間では メリットを感じてないように見える 特に 都市での人との関係性というものに 辟易していて お金や立場を超えた 全く別の その人そのものの新しい繋がりというものを 凄く求めている気がする その意味で 都市 にいる人は 群れたがっているように 僕には見える そーしゃるねっとわーく?もそうだしね・・・でも 田舎に来ればわかるけど 孤独との戦いだし 時には不必要なプライバシーの侵害もままあるのよ  

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