援農

縁農をする方来訪 

3bdde10b.7月に入った そして 空は相変わらずの梅雨空 どんよりと曇り いつ雨が降ってもおかしくない あの暑い夏がやってくる前に このどんより感が懐かしく思われるのだろうよ

 そんな日に 畑にやってくる方がお一人(今日の写真) その方の名刺の裏に書いてあることを引用させていただくと

『縁(援)農したい人としてほしい人を結ぶサイト ホームページを仲介にして縁農したい人のグループを各地に作ります 縁農したい人もして欲しい人も気楽に助け合えるようにしたいと思います 日本の農・林・水産業が盛んになることが私の夢です』

こうした ことに取り組んでいる立派な人が 今 この時代にいるということ 素晴らしいことだ 志(こころざし)がここにはある ご本人は 毎週末 どこかに縁農しに 出かけられている 都内から今日は わざわざ手伝いに来てくださった いろんな農園に行かれているので 簡単に説明するだけで 要領よく やってくださる 今日はお越しいただきありがとうございました これからもどうぞ よろしくお願いいたします

 日本の第一次産業は 今や 風前の灯火だということは 誰の目にも明らかだ でも 大変だあ!と叫ぶ人は 多いけど その大変だあ!と叫び回る 人の輪から一人 離れて 黙って何かを始める人は少ない そして ほとんど注目もされずに じっと 問題解決の糸口を探っている かたや 事の本質も知らずに マスコミの上で問題自体を消費することで 飯のタネを稼ぐ人もいる 誰が どこで 何のために 何をしようとしているのか? しっかりと見極めた上で 自分の行く末を 自分で決めることだ そう タイタニックが沈むのに あまり 時間の余裕はない・・・(あなたはゴムボートに乗れるのか?)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA