新規就農

雨 スウェット・ロッジ案内 新規就農逃げたら負け

a87519bf.今日の写真 ほんの少しだけど 取れ始めてきた 茄子でまーぼなすを作った うまい・・・今日も雨 こう雨ばかりだと まずもって やる気が失せてくる まだ かんかん照りの暑い日のほうが やる気が出る なので 今日は気乗りしない風体で ずっと 草刈りをしていた 

 それはそうと 援農やイベントなどで 外に出かけていき いろんな話をするときに 多くの人が ネイティブ・アメリカンの話に興味を持つようだ ま 10年前には人前では話せなかったことが 今は タブーなく話せる 僕の仲間が 山梨で 月に2回 スウェット・ロッジという 浄化の儀式をやっています 僕はもう畑で忙しいので 年に一回ぐらいしか 参加しませんが 興味ある方いらっしゃいましたら ご連絡くださいませ 仲間のメーリングリストの連絡先をお教えします

 今日のテーマは 新規就農 僕の畑にも 将来は農業をやってみたい という人はそこそこいて 相談に乗るのだけど 多くの人が 感じているのが 田舎での暮らし方の難しさだ
もちろん 縁もゆかりもない 田舎に行き 畑や住むところなど もろもろをクリアーして 地域と馴染めるのか も含め 課題は多いのだけど 僕自身 2度の新規就農を経験して 思うことは (田舎に何をしにいくのか?) である これはつまり 何と堆肥(失礼) 対比しているかというと (田舎暮らしをしにいくのか?) それとも(農業をやりにいくのか?)である このふたつは似ているようで 大きく違う 仕事として 農業をやりに田舎へいくとすれば 畑は職場 住まいはオフィスである そこには 田舎暮らしののんびりとした イメージや遊びの要素はきわめて少ない その意味で 僕はよく言うのだけど (アパートに住んだほうがいい) つまり 畑から離れたアパートだったら あまり 近所付き合いや わずらわしい関係性はもたなくてもいい 新規就農した数年間は 畑に意識を集中して 作物作りのレベル向上を狙える 軌道に乗り 落ち着いたら 土地勘もできたころに 住まいを探す そして 新規就農者は 最初の10年はお客様 無理に馴染もうとせず じっくりと 真剣に農業に向き合っていて 実力がついてきて始めて 認められるのであって 人の良し悪しで 判断されるのは 田舎暮らしの領域のことである 
 と 僕は 実際に体験して 思っている ま その地域や その人の持ち味 など 答えは もちろん1つではないし よく雑誌で書いてある新規就農マニュアルみたいなものもあてにはならない ので 自分でよく考えて 取り組んでください 何よりも 田舎で農業始めたら 逃げちゃだめよ・・・

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