『旬の有機野菜セット』

9月第2週 『旬の有機野菜セット』~端境期突入編~人類の進化その鍵は感情

81e53466.9月第2週 『旬の有機野菜セット』~端境期突入編~

じゃがいも(男爵) 栗かぼちゃ キャベツ ミニトマト 生落花生 茄子(うすむらさき・みどり・賀茂なす) ピーマン 葉大根(今日の写真) えん菜 ルッコラ 

9月も第2週に入りいよいよ端境期に突入 ズッキーニは台風と虫で壊滅して出荷不可 (この役立たずが!)と実のついていないズッキーニをしばきまわそうと思ったが かつて多くの女性方にそう言われたことを思い出し その資格がないことに気付きやめる 茄子ももうへたへた なんとか 出せる野菜はないかと 包丁右手に 畑の中をふらふら動きまわって探しまくるけど 植えてもないのに 土の中から 野菜は勝手に出てこない しばらくは 綱渡りの出荷状態が続く そんな中 キャベツと生落花生が初出荷 生落花生はちょっと早いけど なんとかえっちら掘って さやを右手でひきちぎっていく 乾燥させたピーナッツもうまいが 実は この掘りたての生落花生のほうが うまい でもこれ 収穫が大変なのです なので 量は少ないかもしれませんが どうぞ ご賞味を!

 生物の進化 というものがあるとして 人類は哺乳類 ホモ・サピエンスであるわけだけど なぜ その進化の最終形 としての人間に (感情)なるものがあるのか?凄く不思議だと思っている もちろん 犬や猫などを見ていても なんらかの感情の芽生えのようなものがあるのは わかるけど 僕らみたいに その感情を軸に 一生懸命努力したり 逆に 落ち込んで迷惑を周囲にかけたり 感情 自体には あまりにも不確定要素がありすぎて こんなの 進化には 邪魔なものだろう?としか 僕には 思えない

 その意味で キリスト・カトリックは正式にいまだに ダーウインの進化論を認めていないようだけど 僕も 人類は進化の最終形なんかではなくて 突如わいたように 独立して発展を遂げたなんらかの前段階に過ぎないんじゃないかな? と思う そして それは形にあるのではなくて 神は自らの姿をまねて 人間を作った と神話にあるように 形は今後も変わらないと思うけど 中味 つまり 精神性の向上 ということが 進化の課題となると思う そこで 最初の段階が この(感情)というものだろう 怒り・ねたみ・嫉妬・憎しみ・自己否定・などなど あらゆるネガティブな感情というものを 克服できるのかどうか? 今後 数千年後には この地球上からあらゆる争いが なくなっているのだろうか? それは すべて この感情 というものにどう対処していくかにかかっている さあ どうなるか? 滅びの道か?至福のパラダイス?

2 thoughts on “9月第2週 『旬の有機野菜セット』~端境期突入編~人類の進化その鍵は感情

  1. こんにちは。中村礼輝です。

    進化についてはどうにも解せないことがあります。確かに膨大な時間をかけて生命が進化を遂げてきたことは事実です。
    しかし、もし、少しずつの変化の連続が進化論でいうところの単細胞生物から人間にいたる連綿とした流れを作ってきたとすると僕にはどうにも理解できないことがあります。

    例えば、サルから原人に変わる移行期のクライマックスに生きている2匹のサルがいたとして、翌朝目覚めたときに一方のサルだけが原人になっていた場面を想像すると、果たしてもう一方のサルは原人に変わってしまったサルを見て、「こいついきなり原人になりやがって!」と思うのかどうか?

    もちろん思わないのだろうと思います。
    というより気が付かないだろうと思います。

    何が言いたいのかと言うと、進化とはこのような劇的な変化が必ず訪れるものであり、パラダイムシフトとはこんなことも含んでいるのではないかと思うわけです。

    もちろん人間には意識や感情があるので突然姿を変えた友人を見て気が付かないわけがありませんが意識や精神レベルが変わった友人の方はあたかも現在における人間がサルを見るくらいの差を持って認識することはあるのかもしれません。

    遺伝上の突然変異はもしかしたら進化の中にも起こるのではないか?というより進化とはこういうものなのではないか?ということが僕の推論です。

    したがって農業がとても大切な営みである以上、農政にも突然変異が起こる可能性はあるんだと思っています。
    病気にならないと健康を考えられないのが今の時代なのではないでしょうか。

    やばい、昨日ハンバーガーを食べてしまいました。

    中村礼輝

  2. 残念ながら 農政に期待している百姓は 今の日本にはいませんし 期待してはいけません
     自分たちの手で なんとかするしか手はありません・・・残念なことです

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