援農

9月20(日)さつま堀りボランティア募集!稲文化と大根

7f792b43.今日も秋晴れ 畑にいるだけで気持がいい こんな時は端境期で野菜が少ないことも忘れさせてくれる でもって 今日の写真 さつまいもを試し堀りしてみた 今年はどうだろうか? そして ひとつお願いがございます 来る 9月20(日)援農でさつまいも堀りをお願いしたく 広くボランティアを募集します 何卒 よろしくお願いします 

 さて こちらでも稲刈りが本格化 古民家に向う道路の脇はすべて田んぼで コンバインで稲を刈っていく様が見られる ただ もうこのあたりでも お米は自分たちで食べる分だけ というパターンが多くて 売る という感じでやっている人は どんどん減っているのがわかる いわゆる お米作りというものは 機械相手である 機械で苗を植えていき 機械で稲穂を刈っていき そのまま 乾燥機に投入 24時間後にはぴかぴかの新米が出来上がる 一年で1週間ほど使うためだけに 借金をして 機械を買い その償却のためにサラリーマンをしている本業から お金を出す お米を作る というのは この国の歴史的に見ても 貴い仕事であり 食料の基幹であり 文化の主要であり 今でも 天皇家が粛々と稲にまつわる季節の行事を執り行っているのを見てもわかるとおり 大事なものだ でも もう そのろうそくの火は消えようとしている ファーストフードと肉食が中心となったとき 日本人は どこへ向うのか?(星条旗の国へ身売りするか?)

今日は 午後1時から 根菜の日 午前中にトラクターをかけて午後1時から 大根の種を播きまくる 播種機をひたすら押していく 厳寒期に収穫できる大根 日本の冬は 大根だろ?今年も うまいおでんのために 伝統的な昔ながらの品種の大根をたくさん播いた 寒い冬がやってくる・・・・

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