新規就農

旬の収穫 見積もり パワースポット

1b38016c.さて 今日は出荷日 朝から畑はかちかちなので しばらく待ってからの収穫となる 前日に全部 収穫してしまえば楽なのだけど どうしても鮮度が落ちるしで できるだけ 当日収穫・当日出荷にこだわりたいわけですね あくまで 『旬』にこだわっているのだけど ただ お日様が当って 野菜が溶け始めて どのタイミングで収穫するのか が これまた 難しい 日差しの強さなどで 1~2時間ぐらいのタイムラグがあるので ちょっと見逃すと 葉物などでは くたくたになってしまう 今日は少し遅れ気味だったので お野菜 見栄えが 今ひとつかもしれません ううー 

 今 育苗ハウスの見積もりと トラクター新品と中古品 それぞれを見積もり取っている 2日前にお願いしたのだけど 今日寄ったらまだのよう そう 田舎は悠久の時の流れの中にいるわけで 僕だけが 1月半ばで こんなにばたばたしている 某大手泣く子も黙る 農業機械メーカー K社・トラクター担当部長の お言葉 (今 トラクターは本当に出回らない 昨年以来の大不況で 新車がとんと売れませんでしてね 下取り価格を高く設定していて 新車を買い上げてもらっているわけでして 中古のトラクターは 右から左へと流れていくんですね ま 米の田植え機と コンバインはご覧のように ごろごろしてますけどね・・・) とのことで トラクターは現在 品薄 翻って 米作りの機械はごろごろ余っている これを聞くだけで 米はもうやる人はいないということがよくわかる てことで トラクター 購入なのだけど 当然 大借金になるわけで 残りの百姓人生かけて 返済することになるのでしょうな・・・

 最近 よく聞く 単語 (パワースポット)懐かしい単語ですね 80年代後半から 90年代の一部に流行った言葉だけど 復活のきざしか そして ネイティブの聖地 セド菜(あ 葉物じゃなかった) 日本にも 各種 神社仏閣 はては ゼロ磁場などなど この国には 伝統的なものもあり いやしろち といった 表現もあって そうした 場の気の流れのようなものは 実際に存在する ただ 当然だけど そうした場所に行ったから 何かが変わる ということは 基本的にはない そんな簡単な話なら ずっとそこにいて人生をやればいい なので たとえ どんな場所であれ 人の人生はその人の足元にあるわけで 日常空間をどう生きるのか がすべてだ 聖地とは非日常であって 人が足を踏み入れることを 禁じているからこその 聖地なのだ エアーズロックに登ってなんとする? 

なぜ 自分はそうした非日常のものに惹かれるのか それがたとえ 聖なるものであれ 酒であれ ファッションであれ 環境問題であれ 自分の外側のことであるのは間違いない 自分とその事柄がどう関係しているのか その真実を見極めた上で 詣でるのがこれ肝要でござる 今日の写真 いつぞやかの夕焼け 

 

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