野菜あれこれ

梅雨 じゃがいも乾燥 ワールドカップ総評

3f048438.jpg例年いつもそうだけど 梅雨本番のこの時期 九州では大雨が続いている こちら関東ではそれほどでもない 昔 九州の過疎の村でこの梅雨の時期を過ごしたことがあるけど 何がびっくりしたって 雨粒がでかい 叩き付けるとはまさにこのことという感じで 頭に直にあたると本当に ひっぱたかれているように痛い そして よく降ったことを憶えている
 今年の梅雨は この感じだと からつゆ になるかな・・・

さて 今日の写真 これはなんでしょう 借りている古民家の裏庭を掘ったら出てきた縄文時代の遺跡ではありません(何を言うとるんだ) はい 掘り上げたじゃがいも君です なんせ 保冷庫とか持っていないので 古民家の入口にある 納屋に入れている そうするとやはり 傷みが出ます 7月から翌年3月まで保管して順次出荷するのだけど ひどい時には 3分の1ぐらいが 傷んでしまって 廃棄となることもある なので できるだけ 掘り上げて しっかりと乾かしてから保管するということに気を使っている ということで 畑から この古民家の大広間に広げて 24時間以上丸一日 扇風機4台でもって風に当てる それぐらいあてると すっかり乾いて 表面はいい感じになって 保管できるというわけだ まだ 半分も掘ってませんが 7月からがんがん出荷いたします 今年は例年以上に 多品種ですので 楽しめるかと思います どうぞ よろしくお願いします

 サッカー評論家としての肩書もある我が農園(嘘つけ) ワールドカップ予選がほぼ終わり 16強が出そろったところで 論評してみたい まずは我が日本 全敗は免れないかと思った人が大半だったのだが 驚くことに 2勝もして勝ち上がった もちろんびっくりして うれしいのは間違いないけど この大会 なんといってもボールが最悪 ミドルシュートがほとんど入らない 高地で空気が薄い上に あの軽すぎるボール 実質 ゴール前で押しこむ形でしか計算できない そして EU勢がひどい 前回の優勝国と準優勝国 そろって敗退という予想をした人は 世界に何人いたのだろう イタリアの出来もひどかったが フランスにいたっては チームのていをなしてなかった ワールドカップという大会は あくまでもよせ集め 普段クラブに所属する選手が 飛行機に乗って練習して本番に臨む 当然 作戦を含めて 付け焼刃の戦いに終始する なので こうした番狂わせが出てしまう 
 
 現代サッカーは 常にプレス(守備) ゆっくりとボールを持って ファンタジーあふれるプレーをする時間はもうない 選手は 常に90分走り続けて攻撃・守備とせわしなく行い リーグ戦やら なんとかカップを週2試合以上戦わねばならず 疲労との戦いでもある
 なので 僕の提案は ピッチを数メートル広くするか または 選手を一人減らして10人でやるというようにルール変更したら めっしのような選手がもっと自由に動けて おもしろくなると思うがどうだろうか・・・(誰かFIFAに進言して欲しい) さて 我が日本 以前とは別のチームに生まれ変わったようだけど 次のパラグアイは正直きつい でも イタリアがニュージーランドの下になる(ニュージーランドのMF 中学の先生がいるらしいぜ!?)この大会 何が起きるのかわからないけど 夜中に試合するのはやめて欲しい 正直 寝不足でじゃがいも掘るのは 90分プレスするよりも きついから・・・(もう寝かせて)

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