取材

6月第3週「旬の有機野菜セット」~ズッキーニ大爆発編~雑誌の取材

6月15さつま苗と夕日

6月第3週「旬の有機野菜セット」~ズッキーニ大爆発編~

新じゃがいも(わせしろ) 白菜 人参 キャベツ ズッキーニ 小松菜 山東菜 レッドマスタード おまけ(きゅうり・小かぶ)

 さて 今週からいよいよ じゃがいもの出荷が始まる 今月末には本格的に掘り上げて 来年の3月ぐらいまで
順次出荷が続く 今年の芋の出来は今ひとつだけど まあ 里芋も今年はなんとかあるだろうし 今日 さつまいもを植え付けた ということで イモ類の季節がやってきます
 そんな中 今年もやはり・・・ズッキーニが大爆発! 今年はないかな?とか思っていたら つい先日の大雨が効いたのか 急にやってきました 取っても取っても取りきれない コンテナ満載3コンテナでも足りない あとはもう廃棄するだけ うーむ だから 僕は激しく問いたいのです なぜ 君たちは急激にやってきて 急激に去っていくのかと・・・・ほどほどということを知らないのかと 言いたいのです!ま しばらくはズッキーニが続きますが 彼らは気まぐれ いつまた 終息を迎えるのかはわからないのですね

 昨日は出荷をトップスピードで終えて 午後3時から来客がありました 久々に雑誌の取材 月末に出る月刊誌(詳細決まったら書きますね 今ちょっと忘れた) 農業の雑誌です で 環境に良い農業者の特集のようで 僕に白羽の矢が当ったということです カラーで6ページというから けっこう大きな扱いですね
 で 取材といえば だいたい ライターさんとカメラマンさんとでやってくる カメラマンさんは いわば職人さんでなかなか みなさんこだわりのようなものをお持ちで 人によっては 独特の間合いのような感じで 迫ってくるので おもしろい 今回の方は とてもきさくで 目線お願いしまーす!みたいな感じで 僕も普段人に見られることもないわけだけど ポーズをとったりして 異質な世界を楽しむ だいたい カメラマンさんが 好む畑の状態やら 古民家の角度など 今までの経験でわかってきたので そのあたりを中心に案内する

 そして ライターさん メモとボイスレコーダーをオンにして 質問してくるのだけど やはり 会社に帰ってからどうまとめるか という骨子があるので それを念頭に置いて質問を行う なので ある程度頭の中で すでに青写真があるわけで どちらかといえば 僕とのやりとりは その確認作業のひとつという意味合いが強い
当然 僕もまとめやすく わりとキャッチ―な言葉尻を入れながら ポイントをつまんで話していくのだけど それだけでは僕もおもしろくない なので いつものように話は 農業からどんどんそれて スピリチュアルな世界から
意味不明な話に持っていき ライターさんが 思わずメモする手を止めて 話に乗ってくる瞬間がおもしろい
 ついつい 深く話し込んでしまって 脱線してしまい あれ?私何聞くんだっけ? ライターさんが正気に戻るぐらいが 僕には良いひとときとなる 
 マスコミ関係の人は とにかく時間に追われている 一番ひどいのはテレビ 正直言って 忙しすぎて あまりこちらを人扱いしない そのあたり 紙媒体はまだしっかりしているし 何より言葉という文章の紙が残るから それが一番強い てことで 原稿チェックが来たら OKして すぐに掲載となる運び いつもながら あれだけだらだらと話したことを きちんとまとめるその腕はまさに プロ 読みながら関心しきりなのですね いつも・・・

 今日の写真 さつまいもようやくほぼ終わる てことでさつま苗と落陽 

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