野菜あれこれ

できてきました おふくろ大根 突然の答えと冬のスケジュール

11月10おふくろ大根ズドン

今日の写真 冬専用 おふくろ大根です 我が農園の冬の主力野菜です どーんとあります この大根 土寄せなどして 大きくしようと思えば それこそ どれぐらいでも大きくなるので そうすると 箱に入らなくなるので できるだけ 小さくなるように 株間など狭くして作ります ま それでも 大きくなるのですけど・・・しかして これ 何がって 抜くのが死ぬほど大変なんですね でも 味は抜群 青首よりも 煮込みはこれですね・・・

 その昔 まだ若かったころ 付き合っていた彼女の部屋に行った時に 玄関に入った途端 (あ 男が入った)とわかりました そう 何を見たわけでもなく 目につくものがあったわけでもなく 唐突にわかってしまいました まさに 頭の上から 答えがズドン!と落ちて来たような感じです そして 部屋に入り 布団を敷いて寝る部屋を見た時に(もちろん布団はなかったのですけど) まあ 男女の営みが行われたのだということがわかりました・・・・僕は できるならば その女性と一生をやり遂げようかと思っていたけども 突然に訪れた その結末にどうすることもできず すぐに 部屋を立ち去りました その後 電話などで話すことはあっても 二度と顔を合わせることはありませんでした・・・
 関係性というのは その役割が終わるときには 終わるものです そこには 理由もなく結末は 突然にやってきます それは 人間関係であったり 仕事であったり なんでもそうしたものだということを その後も唐突にやってくる別れを経験するたびごとに 学んできたように思います・・・・・(でも みんなそうした経験はたくさんあるでしょう?) そうした結論を手にして あとは 時間が許す限り 自分の中で その苦い塊のようなものを 自分で呑みくだすまで 悶々と 時には怒りや悲しみや遙かな後悔と共に ずっと 喉に引っかかった状態で 月日をやり過ごすんですね たった一人で・・・・・そして ある時に 気づけば それはどこかに行ってしまって 新しいものに夢中になっている自分がいる・・・ま その繰り返しですよね・・・・

 ・・・・・悲しみ果てしなく 風は夜毎冷たい 人は去り人は来る でも気づけば 道しるべのない道に一人・・・ 

 今日は寒かった 今週末は大きな仕事 里芋掘りがスタート 芋掘り機械で一気に掘り上げる(へへ今年買ったもんね) それが終わったら ハウスを補修をして 冬用モードに切り替える そして 12月に入ると 大型建設機械をレンタルして A B畑の周囲にある 竹やぶなどの境界線を掘りまくって 溝を切る 金もかかるし 時間もかかるけど この冬やっておかねば春が来たらもうできない そして 1月に入ったら 古民家に簡易のクーラーを設置しようかと思う 保冷庫を買うお金はないから まずは クーラーでもということです てことで この冬はまた スケジュールがびっしり・・・うう 貧乏暇なしってことです

4 thoughts on “できてきました おふくろ大根 突然の答えと冬のスケジュール

  1. 里芋貯蔵についてですが、ここ3年くらい、うちは穴貯蔵していません。畑に植わったままで被覆をして越冬しています。方法は茎を切ったうねに二穴の穴あきトンネルべたがけ、その上に遮光ネット2m幅を半折りの1m幅にしてかける(つまり二重になる)。厳冬期は遮光ネットもう一枚重ねる(つまり四重に)。そちらはここほどさむくないでしょうから遮光ネットは二重でいいかもしれません。傷みは少ないし、残量も一目瞭然です。この文で分かりにくかったら連絡くれれば説明します。参考までに。

  2. >源様
    ご無沙汰です そうなんですよね もう時代はその方向なんですよね 僕の周囲でもみんな掘らずに畑で寝かせるやり方みたいですね 今年は半分だけ 掘りました 実は出荷の度にスコップで掘り上げるのが面倒ってのが 第一の理由でして・・・4月の種イモ植え付けまで もちますかね?

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