『旬の有機野菜セット』

11月最終週~12月第1週「旬の有機野菜セット」~タ―サイはみ出し編 オウム裁判終結

11月30ターサイ半分箱

11月最終週~12月第1週 「旬の有機野菜セット」~タ―サイはみ出し編

 里芋 ビタミン大根 キャベツ 白菜 ブロッコリー類 タ―サイ 小カブ 小松菜 ルッコラ サラダ菜

さて 今日の写真 今出荷中のタ―サイ これ一番上に入れるとこのように 段ボール全体の半分以上を占める
うーむ 見慣れているお客様なら大丈夫と思うけども お試しセットで初めて 僕のお野菜に遭遇される方は 段ボール開けてビックリ 何だろう?宇宙からの侵略か? と お思いになるかもしれない 驚かせてすいません 是非 油いためでご賞味くださいませ

 さて 11月も終わる 明日からは12月 今年最後の月だ そして 今週末もまた都内へ行く 一件アポイントがあって これまた都内販売の足がかりになればという動きだ 座して死ぬよりも 打って出て討ち死にした方が良いってだけのことで 何か計算があってやっているわけではない ま いつか 何かに繋がれば・・・
 12月に入れば メインで使っている A・Bの畑の脇に 竹が侵入してきて困ってるので これを チェーンソー買ってぶった切る 口で言うのは簡単だけど 竹ほど伐採に困難なものはないだろう どんどんでかくなるし 今年やっておかねば 来年はさらにつらくなる 全く困ったもんだ 根本から切って 細かく裁断 畑でがんがん燃やして
子供のころの 冬の行事 (どんと焼き)みたくしようかな?

 オウム真理教が 先日 すべての裁判を終えたとニュースでやっていた みなさんはこの事件 どんな感想をお持ちだろうか? 地下鉄サリン事件は 1995年 僕がサラリーマンをしていたころだ このブログでも何度も書いているけど この オウム事件というものほど 日本の戦後を表しているものはないような気がする そして 僕らのような 新人類?(今の若い人はなんて呼ばれるの?) 世代には この事件の背景に流れるものは みんな共通して持っているのは間違いない 
 
 あの狂信的な組織に入信していった人の多くは いわゆる勉強ができるエリートタイプだった そして 世俗から見た時に なぜ あんなちゃちな仕掛けにだまされてしまうんだろう?ということだ たぶん 彼ら麻原に惹かれた多くの信者たちからすれば 当時の世の中のほうが ちゃち に見えていたのだろうと思う 勉強ができてしまう人たちにとって 学校や社会というものは たぶん 楽なゲームに思えてしまって 現実がちゃちに感じてしまって リアリティに欠けた生活を送っていたところに オウムが来たわけだ
 真面目で 学校でもあまりもてず 人から殴られたこともなく 人権を否定された経験もない 自分たちが 甘ちゃんであるという自覚がない エリートたち・・・ この事件ほど 日本の戦後を強烈に否定しているものはない気がする 

 でも この事件の被害者の一人 河野さん オウム裁判終結を受けて インタビューやコメントを寄せているのを読んだけど (かつてのオウム信者には一切恨みを持っていない)という この心境 僕には 河野さんが 本当の教祖のように 素晴らしい精神性を体現しているのを感じて なんて皮肉なことなんだろう?と思った 
かつても今の信者も 彼に帰依したほうが 新たな境地に立てるのでは? と 誰か 提案したらどうだろうかね・・・・

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