今日の写真　もうちょっとしたら植え付けの時期になる　トマトです　種から播いて　発芽して双葉になり　ポットに移し替えて　こうして成長していきます　双葉のころが子供時代とすれば　この今の写真の時代は　少年期～青年期にあたるかと思います　そして　この時期は　その年代特有の美しさと勢いがありますね　生命の素晴らしさと言うのは　こうした　変化　そのものにあるのだと思います　人間も同じですね　若くて美しい時期はそれはそれで素晴らしいですが　年を取り　人が生きる意味を見出したときに　じわりと渋みが出るのですね（陶磁器か）

　さて　５月に入りました　気づけばすでに　夏の野菜も後半戦に入りました　でも　今日も雨　思えば　３月・４月と寒かったですね　例年ですと　何日かは暑くてたまらない　日があるはずなのですが　今年は全然なかったですね
そして　５月に入りこの雨　なんだか　このまま　梅雨に入らないかと心配するほどです　残り１カ月　それが　夏野菜の総本山　頑張らねば・・・

　ダルビッシュに長友　野球にサッカー　そしてゴルフ　などなど今やスポーツは世界が中心になりつつある　中学や高校時代から　その世界基準を考えて練習をしたり　試合に望めるというのは本当に素敵なことだと思う　僕が昔　スポーツをやっていたときには　考えられなかったことだ　そして　世界に出るということは　異文化の中で生活をして　自分が日本人だということを意識することでもある　以前　芸術評論家の人が　日本の大使館に勤める外交官なりが主催のパーティーを開くときなど　たとえば　イタリアの外交官がとうとうと　自国のルネッサンス文化について語っているのに対して　ほとんど　にこにこしているだけで　情けないということを述べていた　
　そう　世界に出れば　自国の特徴やアピールする要素は何か？　というのは　常に考えなくてはいけないだろう
白人至上主義の欧州のサッカー界において　東洋人である日本人にパスが回ってこないなんてことは　常識
プレーと共に　教養と自国のアピールが生き残りのカギだ　そう思うと　今のアスリートはうらやましい　夢があるな・・・