新規就農

国民の生活が2の次 そうめんかぼちゃ収穫 人権はない

7月12そうめんかぼちゃ収穫

今日ラジオで一番笑ったネタ (国民の生活が2の次の党) はははーそれが本音だろ? さて今日の写真 かぼちゃの収穫が始まる これは そうめんかぼちゃ 今年はかぼちゃたくさん作りました もうしばらくしたら 出荷します しばらくお待ちくださいませ!

 昨日は夕方仕事を終えて 都内池袋へ向かう 人に会う そして 間接照明のBARへ・・・夜の繁華街は久々だった・・・しかして 都内に出ると どうしても呼吸が浅くなる そして夜になると その日一日人が繰り広げた活動のようなものが コンクリートのあちこちに沁み込んでいて 独特のにおいを放っている それは 鼻から入ってくるのではなくて 体全体を包むみたいだ ・・・・素足をほうり出している 婦女子が多くて そうしたものは 畑の中にはないので 思わずがん見してしまう(今から海でも行くのか?) BARの主人は 本なども出していて いわゆる 時代をリードする一人・・・都内で情報発信としての店を平日やって 週末は千葉の田舎で 拠点作りをしている (減速して生きよう)という コンセプトを実践している いわゆる 半農半Xという世界だけども 田舎で普通に行われている 兼業農家とどう違うのか? この違いは田舎の人にはわからない そして 都市の人が田舎に来て 農業をやろうと畑を借りたり 田んぼを手植えして数反やってたりするのは 田舎の人から見れば 農業ではなくて 遊びに見える 都市の人が農業と言う時に思い描くものと 田舎の人が生活として農業をしているものとは 似て非なるものだ その ギャップを両方から客観的な立場で見れるかどうか が 今後の課題で 僕はその両方を体験していることから よくわかるけども 実際にはそうした人は少ない そして このお店の店主もそれはよくわかっている
 いつの日にか そうした ギャップが埋まる日が来るのかもしれない・・・・時間がかかる

 さて また新たな空いている畑を借りるべく 直接話す機会があった 結論はバツ・・・・まあ 田舎ではよくあること もちろん 数年は空いていて 今後もその畑を使う気はないのは確認済み その話しぶりから見ても 僕のことをよく思ってないのがわかる よく畑でいつも優しげに挨拶するご夫婦だったけども それと 腹は違う・・・・
 いつも言うけども 新規就農者に人権はない すべての農地をたった一本の電話で失った経験をしてきた僕からみれば これぐらいはどうということはない 出ていけ! と言われなければそれでいいのです すべては 自分の力で乗り切っていくのだから・・・・まだ 梅雨は続くようだ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA