野菜あれこれ

2月の根菜といえば ひたすらじゃがいもなのだああー!

2月9じゃがいも管理機

さて 今日の写真 バイオダイナミック・カレンダー言うところの根菜の日 2月の根菜といえば じゃがいも てことで 朝からトップスピードでじゃがいもを植えまくる・・・

 じゃがいもは 僕の場合 年に一回の一発勝負・・・農業とはギャンブル とは良く言ったもので たしかに そこそこの収量は何年もやっていればできる しかして 作物作りは奥が深い じゃがいも作りと一口にいっても 実はいろんなやり方があって それは それぞれの農家さんのスタイルや経営の形によってまちまちだ 僕のような 種イモ200キロぐらいの 小規模だと 大型機械で北海道のような作付けはとても真似できない てことで この写真のように 小さな管理機でえっちらおっちら 手作業で体一つでじゃがいも植えていくわけです・・・・
 でも これはこれで 意外とノウハウがあって毎年 収穫してみるまでは どうなるかわからない
僕はといえば 高畝黒マルチで一発という方式 用は土寄せはしない ま 通常 本などでは 収穫までに土の中の芋が太るにあわせて土寄せをするべし と書いてあるけども ま それはそれ・・・僕のような 完全無農薬 そして 野菜セットで多品種となれば とにかく 管理する時間がなかなかとれない なので いろんなリスクを考慮して こうしたやり方になった これは 里芋も同じ 通常 里芋は途中でマルチをはがして 土寄せするのが一般的で 昔はそのやり方でやっていたけども ある年 どうしても時間がなくて 結局 一度も土寄せをしなかったけども それほど 出来は変わらなかった てことで 里芋もじゃがいもと同じやり方でやるようになった 
 じゃがいもの場合 ベッド自体の高畝の高さ と そして 株間 が重要だとここ数年気づいた その 細かい調節を 品種によって 使い分けることで じゃがいもの玉の太りがだんだんいい感じになってきた・・・とまあ 年に一回の作付けでも 毎年 いろんな形でチャレンジしていくと 奥が深いので これが答え! とはならないところが 農業のおもしろいところです

 てことで この3連休はひたすら じゃがいもを植えまくる 一日目にして すでに 腕・腰がパンパン おまけに 相変わらず膝は痛いし 右ももも軽い肉離れ と満身創痍だけども それは 日常のこと・・・明日は朝からたぶん ユんケルをドーピング(2月にゆんける登場っておい!・・・いやもう歳だから勘弁) 

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