自然や生態系

春の気配 じゃがいも終了 その人が帰っていく場所 


 さて今週前半は体調悪くて 仕事がはかどらなかったので この週末はがんがん仕事する・・・ キタムラサキ そして 今最後の出荷中の 十勝こがね をふせこむ じゃがいもがなんとか終わった 今年は減らそうと思ったけども なんてことない 種イモ200キロ弱 そこそこやってしまった 増やす というのは簡単だけども 減らす というのは 百姓にとってはつらい作業なのですね・・・

 誰もが そうだと思うけども その人が帰っていく場所 というのがあると思う それが 僕の場合 畑であり 肉体労働だ これさえしていれば その人にとって安定剤みたいなもので 精神の柱を確保できる というものがあるのだろうけども それが 畑だということ・・・・人によって まちまちだから 人はおもしろい 歌を謡わねば生きられない人もいるだろし 先の芥川賞 75歳の少女のような老女の方 人に見られなくとも書き続けるという人もいる 
死ぬまでの間に それを 見つけることができたならば その人は幸せだと思う そして それは お金を得る という行為そのものになってしまったら その人はつらいのだと思う たまたま 自分に合っていた仕事で 収入の大小は どうしても この世だから生じるのはしょうがないとしても 実はそれは大した問題じゃない その仕事に対して 自分をどれだけ 没入させていくことができるのか・・・・それが 明日の自分をどこかに 運んでくれるのだと思う

 今日の動画 この人のことは何も知らないのだけども たまたま 見つけて いつかライブに行きたいと思っている こうした歌が胸に深く染入るようになったのは 僕が歳を取ったからなのか・・・それとも 疲れているからなのか・・・・まさに 春の気配

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