野菜あれこれ

茄子の根っこ 農業のんのん百姓だぜべーべーやっぱランバダ?

5月25茄子の苗底
今日の写真 はてさて 茄子の第2弾を植えました 茄子は専業農家がいて彼らはどんどんつるを伸ばすようにきれいに 剪定しながら収穫していきます 僕の場合 基本は何もしない へたに剪定するよりも がんがん枝をつけさせて収量を稼ぐパターン それだと たしかに 一気に疲れることがあるけども そのころには 次の番手が出てくるという作戦 結局3回に渡って 苗を植え付けを分けているのはそのためです・・・・ 果菜の苗作りのポイントは なんといっても根っこの張り具合 これぐらいは 底に根が回ってないといけない よく 家庭菜園などで ホームセンターで売られている苗を見るといかにも 葉っぱがきれいな感じで茂っているけど 大事なのは 根っこです だいたい ホームセンターにあるのは 肥料をやりすぎて 効きすぎているきらいがあるので とちょう気味 それを植えると 枯れることがままあるのは そうしたせいです 節の詰まったがっちりした苗を僕は目指して作っています ポイントは水やりとしっかりと風に当ててやること・・・ある程度 寒さにも当ててやることが大事です 軟弱に育ててはいけません 最近は 体罰など 教育の現場で問題になってますが こと 野菜に関しては(特に夏野菜は) がんがん しばいてやってもかまわないのですね・・・これで 第2弾の茄子の植え付けが終わり あと 一回で今年の夏のメインの野菜である茄子は終了となります ふー ようやく夏が来そうです

 先日の 都内でのイベント 参加されていた方から 僕に質問が・・・・(なぜ 農業でなくて 百姓なんですか?)
唐突に聞かれたので 一瞬言葉に詰まったけども 以前 神奈川にいたときは その地名を付けた農園名を名乗っていた それで 千葉に移転するにあたって その地を離れるわけだから 農園の名前を新しく付けることになったわけです その時にはいろいろと考えました 友人や仲間に相談したり・・・(大日本農園 とか 踊るランバダ農園とか・・・ね?誰も真剣に考えてないでしょ?) でまあ その時に思いました たぶん 僕は 今までもそして これからも まっとうな農業者ではないということを・・・アウトサイダーの道 独自の道を歩いていくことになるだろうし そうしたい と思いました そこで 農業 というよりも 百姓 という言葉に惹かれました なので 百姓 という名前を入れたわけです・・・・その後 ラジオで (百姓)というのは 差別用語に当たるとして 連呼しないで欲しいと言われて 初めて まじ?! と思ったのですが 時すでに遅し・・・その名前で始めてしまったのですね・・・

 でも みんな農園の名前 素晴らしいと思うものが多いですね 一番簡単なのが 自分の名字を使ったものですけども その農園の名前と その当人とが ぴったり一致した印象だったりすると (素晴らしい!)と よく思います 自分の目指す世界と 農園の名前 そして 当人 そこに 首尾一貫したものがあったりすると ほう! と よく思います・・・・(やっぱ 踊るランバダ~が良かったか?しかして古いね・・・)
 

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