コラム・百姓から見た世のつれづれ

人参の花 へび遭遇3回 日本の男よカトリーヌを抱け!

6月6人参の花
今日の写真 この花は何の花かわかりますか? はい 人参の花です きれいでしょう? と 満足している場合ではなくて 花が咲いているということは 人参がほったらかしってことです・・・さっさと春の野菜 収穫終わったものは片付けろってことなのですね・・・すでに 季節は6月 梅雨入りってことですが さっぱり雨降らず 畑はからからに乾いている 今晩は雨だそうですが・・・てことで この6月のメインイベントは じゃがいも掘りですが 畑はといえば 秋・冬の作付けの準備に入ります そうなんですね もう 来年の3月までの冬の作付けの準備に入るわけです その勝負が この6月なのですね きれいに 畑を耕して この畑は大根 ここは キャベツなどと それぞれの品目に合わせてきれいにしていきます・・・この準備に遅れると あとで てんてこまいで悲惨な結果になるのは明白なので ま 今から頑張るわけです はい

 先にも 書きましたが 今日はひたすら 春の野菜で収穫が終わったものをがんがん片付けていました さすると
・・・へびと遭遇しました しかも 3回! この時期の野菜は ビニールマルチというものを畑に張って野菜を育てるわけですが その中は暖かいわけですね なので そのビニールマルチを手ではがしていくと! いるのですね・・・
しかして 都合3回は多い しかも 2か所の畑で・・・うーむ ひとつはまむし君で あと2回は あおだいしょう(だと思う) 一匹は ゆうに1メートルはあった へびは神様の使いだけど どうして 僕の畑にはこうも多いのか・・・偶然にしては多い 何かメッセージがあるのか?と 勘ぐると・・・・(長いものに巻かれろ・・・まさか?)

 僕はヨーロッパ映画が好きだ そんなにアクションやどんぱちも出てこないし 簡単に人は死なない 恋愛や家族
といった 人の内面を丁寧に描いていく手法が好きです そして 思う・・・いわゆる恋愛映画で セクシーな女優さんは だいたい 40代以上がほとんど 場合によっては 50代から60代に手が届こうかという年齢で そうした演技をする (カトリーヌドヌーブなんてあれいったいいくつなんだ?)ストーリーによっては 母親と娘で 一人の男を取りあったりして しかもその設定に無理を感じさせない
 日本では到底無理だろう すぐに 母という面影になり おばちゃん化してしまう・・・
なぜか? 僕が思うに 日本の男性の多くが ロリコン だからだ 今のAKB人気などを見ていると 自分よりも年下で 力関係が下の者にしか 安心して自分を開くことができない それが 今の日本の男だ それゆえに 自分の母親と同じぐらいの女性には 恋愛対象を持つだけの 自分のバックボーンがない 心の余裕も金もないわけですな・・・・そして けっして 自分を攻めてこない メイド風やら アイドル的な対象に気持ちをあずけることによって 自分の弱さを満たそうとするわけです・・・

金もない 地位もない かっこよくもない・・・・そして 社会の中で 自分をランクづけされることを嫌う 仕事ならば仕方ない でも プライベートは勘弁して欲しい というのが本音だろう だからこそ 僕は言いたいわけです それは違うと! 何も持ってない男だからこそ 必死になって戦う姿に 女性は惚れるんだ!ということを・・・自分が社会の中で ランク付けされること自体いやならば すべてを否定しろ そして 戦え!その心意気さえあれば おまえはかっこいい男なんだ!・・・・・(と 熱くうっとうしく語りましたが 50手前の丸はげ百姓がどう叫んだところで一切説得力はない・・・はい 大変失礼いたしました・・・)

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