有機農業

生バジルの葉 暑い 新たな銀行口座 農業の会社組織

8月7生バジル
今日の写真 出荷の始まった 生バジルの葉 きれいですね そして しゃきしゃき感があります 茄子の株間にいつも植えて 茄子の成長と共に バジルも育ちます 茄子畑には こうしてバジルの香りが漂うのですね・・・・スープやパスタなどなど添えてどうぞ

 今日も暑い 時折 尋常じゃない暑さが襲う ふー 午前中10時前後だけですでにペットボトル1本が終わる 夕方までにいったい何本飲むんだと言う感じ 暑さに対しては 基本できることは何もない そんなに忙しくなければ 軽トラに一旦避難して クーラーかけて涼むことができるけども 今は待ったなしの農繁期 飯も食べる時間もないぐらいでもって 涼んでいる時間などない 古民家に寄った時に 頭から井戸水ばしゃばしゃかけて 冷やすぐらい・・・
 そして 夜になった時の疲労度は 半端ない どんどん疲れがたまり ある日の朝 起きれない・・・なんてなことにならないように どうするのか? 気合い+ユンケル+あとなにがある? ってことです(基本解決策なし)

 さて 新たに銀行口座を作った 貯蓄専用の口座にする予定 来年の秋にはカフェを出すわけだけども 一円でも多く資金を貯める必要がある これからの1年 必死に貯蓄に励む所存 いったいどうやったら 貯まるのか・・・なんてことを考えていたらたまるものもたまらん ひたすら 気合いとけずれるものはすべてけずる これで何もないプライベートはさらに何もなくなった すべてを捧げて 来年にどかん!と 行くつもりだ 
 生活費 なるものが当然 僕だってあるわけだけども 固定費である家賃やら 光熱費などなど 食費は適当だけども たぶん 全部合わせても10万いってないかもしれない あとは すべて 農業にかかる経費と 貯蓄に回される たまに寄る コンビニのアイス なぜあの小さい60円アイスが置いてない? 俺は100円以上のアイスは買わないんだ!(いや買えないんだろ?) 子供の頃 10円玉を握りしめて 自転車乗って 村に一軒だけある 駄菓子屋さんによく行ったものだ・・・・しかして つい先日 ぐーぐるアースのストリートビューにて この駄菓子屋さん もちろん店はなくなっていたけども その 屋号である看板だけはそのまま残してあった これにはまじで泣けた・・・とうとう山奥にもストリートびゅーが・・・・何の話だ・・

 8月になって 近くの法人にほんの少し お野菜を出荷している その法人 今度 会社組織を立ち上げて新たな運営を始めるようだ 都内にあるIT関連の企業と飲食店 そして 農場・・・・ふーむ まさに 農業の最先端の動きがここにもある 問題は 都内で働くホワイトカラーのデスクワークのスタッフが どれだけ 農場というものを尊重できるかにある 僕も長年 こうした農業のいろんな組織を見て来た そして 自分も会社を立ち上げて社長もやったけども だいたいにおいて 現場を下に見る傾向があるわけで そこから だんだんと溝が広がり 最後は空中分解する
 それを避けるには デスクワークと農場のスタッフを定期的に入れ替える そして オーナー自身が 畑出身者であること そのふたつをやれば うまくいくのでは?と思うけども まあ そうならない場合が多い 畑をやる人間は デスクワークを苦手として できる人を尊敬している しかして デスクワークをやっている人間は 汗を流す労働をしている人間を 下に見ている場合が多い 現場の意向を尊重しないという問題は 何も農業に限らずどんな業種でもあること このピラミッド型の組織構造 というものが 諸悪の根源では? と思うけども まさに それこそが 産業革命以来の 資本主義の根幹 うーむ・・・やっぱ 農業と資本主義って 根本的に合わないのかね・・・・

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