カフェオープンへ向けて

手を暖める オーガニック店舗における おしゃれ感・・・

1月19手を暖める
はてさて・・・冬ですね 厳寒期がやってまいりました てことで 今日の写真  古民家にいるときや野菜の収穫などをしているときには こうして 手を暖めながらの作業です 足元はくつ下の裏にカイロを貼り付けているので これでOK 問題は 手先なのですね 細かい出荷作業がどうしても朝一番はきつくて何度もこうして手先をあぶっているのです・・・(俺はするめか?) すいません・・・・年々 軟弱になっていくのです そして 年々体が思うように動かなくなっていくのです・・・・うう・・

 今年はお店をオープンさせるわけですが 当面 つぶれないこと つぶさない店舗運営が課題となるわけです となると 地域密着 をテーマに掲げております あくまでも オーガニックを標榜する直営店ではありますが そんなことは お客様にとっては あまり関係のないこと 用は まずもって 美味しい そして 妥当な価格 そう お店にやってきて 居心地がいいのはもちろんのこと 普通にいい店を作らねば お客様は二度と足を運ばないでしょう・・・
 その意味で とにかく 地道に勝負しよう と思っています まずは 3年で軌道に乗れば と思います そして その次は・・・とイメージしているのが 都内に 野菜食堂のようなものができないか と思っています・・・サラリーマンの人が お昼のランチに 野菜中心の定食を食べられるような 食堂です 自分自身 都内に行くようになって 最初に思うのは まずもって飯がまずい ということです ちゃんとしたものを食べるには 並ぶとか 敷居の高いところなどに行かねば食べられません・・・・昔はあったと思うのです よく 商店街などにあるような パイプ椅子と 簡単なテーブルで 割烹着を着た ちゃきちゃきのおばちゃんが 元気良くやっているような 食堂が・・・・ そして そこではあつあつご飯に たっぷりの味噌汁と 美味しい山盛りのおかず・・・そんな店をイメージしています そして 夜は 居酒屋になるような店です・・・おしゃれ感ゼロの店です

 ネットで 美味しい野菜定食 とか オーガニックの定食 とか で検索すると やたらと おしゃれな店ばかりに当たります そう 僕が不満に思っているのは オーガニック といえば (こじゃれた感じ)を出さないといけないということです 本来 それが目的にはならないはずです 最終的に きちんとした食材 コンセプトなどを突き詰めていって おしゃれになるのならばわかりますが 最初から おしゃれな感じにしようとして そこにいろんなものを当てはめていく本末転倒な店がたくさんあります やたら 屋外のオープンカフェで食べさせようとして きれいな 白いお皿に ほんのちょっとの量の野菜たち スパイスを和の野菜たちに適当に混ぜ込む 何にも野菜のことを知らないシェフ・・・働いている人の 何かわかったような上から目線の感じ・・・などなど オーガニックが生まれる現場はおしゃれではありません おしゃれな農家はたくさんいると思いますが(僕ではありません) やっていることは みんな 戦い です そこをわかった上での おしゃれ感が演出されているな 畑のイメージができるな ・・・とか 思える 店舗があまりにも都内にはない というのが 僕が店をやりたいひとつの動機でもあります・・・
 ま しかして 最終的には つぶれない店 いつ行ってもどうにかなんとかやっている店 というのが目標です つまりそれは 我が農園と同じだということです・・(何度かだめになりそうでもなんとかやってきたってことですな・・)

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