コラム・百姓から見た世のつれづれ

きれいなつるな 台風が過ぎる 革命の・・・・・

7月11つるな
今日の写真 本日出荷の葉物 つるな です 雨に濡れてきれいに輝いていました これを ひとつひとつつまんでの出荷です 日本の葉物って感じですね 僕は小松菜なんかより よほど 好きです・・・

 さて 台風はどこに行ったのでしょうか? というぐらいの拍子抜け・・・雨も風も全然たいしたことなくてほっとする こうしてこの夏が始まる あと何回台風がやってくるだろうか・・・しかして 暑い・・・野菜を収穫していて なんだか 頭が痛い これって 軽い熱中症じゃないか と思い ちょっと休みながらの収穫だった 古民家に帰り 冷たい井戸水を頭から浴びる ふー ようやく生き返って出荷作業に取り掛かる 
夏が来ましたな・・・梅雨明けはそろそろか 

 今日のラジオ 最近よく名前を聞く 重信メイさん そう あの日本赤軍の重信房子の娘さんだ やはり その壮絶な人生に思わず 出荷中の手が止まる・・・彼らアラブを根城とする日本赤軍にとって もっとも 怖いのが あのモサド・・・そう いわずもがな イスラエルの諜報機関だ 捕まれば楽には死ねない 拷問を受けた上で仲間の名前をあらいざらいしゃべらされる そうした捕まったときの対処の訓練を 齢 10歳前後から叩き込まれたそうな・・・・
 日本のような 平和なたまの取り合いなどほとんどない世界にいて この話をどれぐらいリアルに聴けるだろうか・・・ 今の同じ時代で こうした ひとつ間違ったら 拷問されてあの世に行く という世界に生きているということは どういうことだろうか・・・日本はつくづく いい国 何か失敗しても 殺されることはない そう 思ったら やはり もっと頑張って 一瞬を大切に生きねば と思いました・・・・しかして 革命を夢見た 壁の向こうにいる母である 重信房子は 今 何を思うんでしょうか・・・・

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