百姓の詩

出番の速いカプリス イベントと販促活動~掟

7月9カプリス
今日の写真 一個だけどういうわけか成っていた カプリス これ8月以降の最後の口だけど できちゃったんだね せっかちな奴だ・・・君の出番はまだまだ先です・・

台風が来ているのだけども だからといって 毎回そわそわするけども 結局のところどうしようもない・・・ま なるようにしかならないわけです 正直 作物がやられるのはしょうがない でも 怖いのは 構造物が壊されること トマトのアングルはじめ ハウスや作業小屋ですね問題は そして 壊れるだけならばまあ いいのですが(良くないのだけど) それが どこかに飛んでいって 人様のお宅になんか当たった日にゃ どうしようもない お願いだから 人にだけは迷惑かけないでね と祈る ・・・・ま こうしたときのために 保険とか入っておいたほうがいいのかな と最近ようやく気付く ま 新規就農でやってきて ようやく こうしたことまで 気にかけることができるようになった
・・・・・しかして 農業の保険といえば 某JAグループか・・・あまり付き合いたくはないのだけどね・・

 さて 6月は以外にお客様が海外に行かれるとかで 多少の減少となった ま よくあることだけども 先のイベントで 数十件のお試しセットをいただきお届けしたわけだけども 笑うなかれ 定期便セットのお申し込みをいただいたのは わずか 1件・・・・はは・・・これには 僕も笑うしかない ま イベントの性格上 あくまでもドキュメンタリーが中心の上映会なわけだけども 僕個人としては もちろん 販促活動のためなわけですね 数字に結び付けなければ 時間を割いてやっている意味などありません あの内容をご覧になって それでも お野菜を買っていただけないとすれば 僕としては もう打つ手はありません 皆様 どうぞ ご自由に・・・というのが正直なところ・・・
 今後 こうしたイベントも 販促活動には結びつかない という前提で考えねばいけないな ということでしょう ふーむ・・・・農家にとって 応援していただける ということはどういうことでしょうか? もちろん 精神的なサポートありがたいことです 人として応援していただけること もちろん ありがたいことです ただ 一番ありがたいことは お野菜を買っていただけることです いつの日か 数字のことなど 何にも考えずに こうした講演などをやってみたい 日々の畑を数字を考えずにやれる日が来る事があるだろうか・・・ま たぶんないでしょうな 百姓をやっている限り 今の時代においては 決して 日の目を見ることはない それが 掟 でしょう 浮ついた気持ちを抑えるにはこれぐらいがいいと思いますねはい・・・・

 星がひとつ 空から降りてきて あなたの道を照らすのよと・・・・いつか君が話してくれた うん きっとそうだね・・・いつまで経っても 石ころじゃないさ・・・

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