9月第1週　「旬の有機野菜セット」～いきなり端境期突入編

じゃがいも（とうや）　玉ねぎ　栗かぼちゃ　冬瓜（とうがん）　島オクラ　ピーマン　レタサイ　空心菜　モロヘイヤ　葉大根　生バジル　

　さて　9月に突入　しかして　このところの太陽がご無沙汰状態で　夏野菜が一気にがっくりときて・・・あれだけあった茄子が間が開いてしまった　今年は最後の口を植えるのをあきらめてしまったのが痛い　毎年　この時期専用の茄子ベッドを作るのだけども　今年はできなかった　仕事をさぼると　必ずやそのしっぺ返しがくる　それが　農業というものですな　あわてて　8月半ばに切り戻したけども　間に合いませんでした・・・てことで　きゅうりも茄子も一時停止なわけで　あわてて　保存用の野菜を急遽前倒しで出荷（写真は　冬瓜です）　そして　レタサイ　白菜の1番手をこれまた前倒しでまだ小さいけども　他に野菜はないので出す　箱を埋めるのに四苦八苦するお野菜セットでございました・・

　9月に入りました　待ったなしの作付けが本格化　もう　泣き言を言ってられない状況の畑になってきたのだけども　やはり　どうにも　古民家の件もあって　力が入らない　頭の中で　ああでもない　こうでもない　と考えているだけでも　時間は過ぎていく　はは・・・ま　9月は一年で一番忙しい月なので作付けをなんとかこなさねばならないのだけども　10月からは具体的に動かねば年末までには間に合わない　ふー　今のところ　行く道は　二つ
　畑に近い場所で　空き家を見つけて　そこに倉庫なりがあればいいのだけどもなければ作るなり　ま　なんとかそうした物件を見つける　というのがひとつ　もうひとつは　畑の一角に　出荷場所を作る　もちろん　じゃがいも保管やら広いスペースも小屋立てて作る　ということです　ま　神奈川時代は　畑にそうした小屋を自分で作って　それで出荷していたわけです　ま　ただ　今の僕の規模でそれができるかどうか・・・　結論から言えば　この二つのうちどちらか　そして　まあ　空き家が見つかればいいのだけども　たぶん　条件に合うようなものは見つからないと思う　（離れていてもいいのならば見つかる可能性あるけども　畑から近いという条件があるからね・・・）
　となると　畑に一角に　出荷小屋を作るわけだけども　水　そして　電気を引くわけですな　なので　当然　お金がかかります　水は井戸　業者に頼んで掘ってもらうわけです　電気はもちろん　これまた電気工事の業者　当然　お金がかかります　・・・　小屋はハウスを建てるか　直間パイプで組むか　などとまあ　ざっと見積もっても　軽く１００は越えますわな・・・そして　運が悪い事に　今あまり金がないのですな・・・てことで　まずは　たからくじを購入しようかと・・・（何枚？いやいや　現実逃避をしている暇はないぜ・・・）