百姓の詩

我が心に一筋の光明が・・・野うさぎ 連日のキャンセル 古民家その後

9月4野うさぎ
さて 例の古民家の件・・・いろんな方から 励ましのご連絡やご協力など いただいております 誠にありがとうございます”!この場を借りまして 心より感謝申し上げます! それで・・・ですが まあ いまだどうしていいのかは未定でございます 多少 時が経ちまして だんだんと冷静に事に当る心の準備が整いつつあります・・・最終的に僕の農園をどうしたいのか? どんな形にしたいのか? といった事に関わることですので 今回は じっくり考えねばなりません しかして ここがポイントですが・・・用は資金です 金がかかる話でして・・・はは この段階でまあ
どうしたらいいもんか?的になりまして はらほろひれはれ・・・今は とにかくちょっと冷静に自分と自分の周囲を見渡して 行くべき道の気配を探っている段階です ただ 一旦心が決まれば あとは 怒涛の物乞い戦略・・・基い! 資金計画で持って 一気に事を進めようと思います・・・さあ この冬が勝負です・・・はたして 来年は我が農園に春は来るのでしょうか?

 ま そんな折 このところ 連日お野菜のキャンセルをいただく(やはり季節の変わり目が多いね) 悪い事というのは 重なるもので 10年この商売をやってきてわかったことは お客様は固まってやめていく そして 新しく顧客になるときは ひとりまたひとり・・・
うーむ・・・なぜなんでしょうかね? 4年前の 出荷台帳を見るに ある曜日の隔週のお客様 今 現在続いている方は お一人もいませんでした・・・はい この商売 何がって 永遠に営業を続けねばならないことです 少しでも 気を抜くと 顧客が減少していきます そして 冬になれば イベントを開いたり ドキュメント映画をやったりして なんとか 顧客獲得をしてアピールし続けねばなりません これは想像以上に大変な事です(いかにオーガニックというものが必要とされていないのか現場はそんなものです)
 正直言って 畑だけやっていればどれだけ楽でしょうか・・・昼は畑 夜はパソコン そして 時間があれば外へ出て営業・・・当然 畑の規模が広がれば広がるほど きつくなります 今年の秋・冬の作付け 今のところなんとかなっていますが 来年 5ヘクタール回すにはいったいどれだけ働かねばならないのか・・・今日も 昼ごはんなど食べている暇もなく ひたすら畑仕事・・・明日は出荷で今これから夜中までかかって伝票を作成します・・・明日は朝一番から夜までひたすらの出荷作業・・・すでに ユンケルだけでは 追いつかない状況に陥っています・・はは

 そして 今日の写真・・・うーむ ある畑を草刈っていると うん?何やら畑に向かってもぞもぞと動くものが・・・
はい 野うさぎ君でした・・・いやあ 思わず 捕まえてみると・・・・うーん 可愛い・・・これはやばい・・・荒野のごとくの我が心に響きまして 放すことかなわず・・・思わず 古民家に連れて帰ってきてしまいました・・・はは
 とりあえず ちょっと飼って見ようかと・・・50近いおっさんの一人暮らしに一筋の光明が・・・・(うさぎってどうやって飼うんだっけ?)

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