新規就農

ハウス建て始まる この10年・・・体は裏切るか

12月6ハウス業者建てる
今日の写真 業者がハウスを建て始めました 昨日出荷日の朝 業者がトラックにハウス資材をどでんと積んでやってくる 朝からスタートして 昼過ぎに電話がなる・・・・(あのー コンクリートの基礎があるみたいなんですけど・・・)(!!!) こりゃえらいこっちゃ てことで すぐに現場に駆けつけると アンカーボルト 残り4メートルほどで地面の下に入っていかないようで どうやら コンクリートの基礎があるらしいと判明・・・もちろん ここは成田に来て以来 8年ずっと畑として使っていただけで 何も知らない・・・たぶん 20~30年前ぐらいには ここに 小屋か何かが立っていたようだ うーむ・・・・これは 場所を変えて一から作業やりなおしか? と思ったが 業者の社長さん (まあ ゆんぼー持ってきて掘ってみるよ だからちょっと余分に料金加算するけどいい?)とのことで プラス2万で手を打つ・・・ふー ま 仕方ない てことで 今日で2日目 無事に下が決まって 骨組みにかかる なんと 骨組みは たった一人での作業 うーむ さすがプロですな 機械を使ってすいすいと出来ていく てことで 明日は休みだけども 順調に行けば来週中にには完成する 光沢まばゆい きれいな緑色の高級フィルムを貼るので 楽しみだ・・・・・記念すべき1棟目ができつつあるけども 今後は あと この倍以上のでかいのを 4棟立てる予定だ 予算? もちろん今はそんなものない(誰かお金ある人ちょうだいなんでもします足の裏喜んで舐めます・・・)

 研修生Aさんは ちょうど28歳・・・実は 僕が大学を出た歳が27歳で ふらふらしていたときだ そう考えると若いというのは 本当に素晴らしい そして 何かやりたいことを見つけたらば それこそ 1秒でも早く実現すべく行動に移すべきだと思う 僕のように そこからさらに数年を過ぎて ようやく農業研修に行くのは34歳のときだ・・・今考えれば 遅すぎだと思う もちろん 僕は 有機農業で食べていけるなんて まったく思っていなかった そんな甘い世界ではないというのは 研修に行き3ヶ月も立てば 夢など木っ端微塵・・・恐ろしい現実を突きつけられて途方に暮れる日々が続いた バイトで生計立てながら どこか田舎で小さく畑をやれたらな なんて甘っちょろい考えをしていた それから40になり 地獄を見て 来年50になる・・・この10年は 正直 必死に働いた 20代30代とふらふらして甘ったれた生き方をしていたから その罰だと思っていた節はあります 今 ようやく ここ成田の拠点作りに着手しはじめたところだ 50歳からは 多少なりとも 元を取り戻す気持ちでさらに前進させたいと思う 60歳を過ぎたらば 飲食店舗展開が本業となっているとありがたい・・・果たしてこの夢も早々に木っ端微塵となるか

 寒くなり いろんなところが痛い 体調は最悪 右の膝は古傷で痛いというか曲がらない 頼む あと10年動けばいいんだ 残りの時間を考えれば 今は行くしかないんだよ アクセルべた踏みでもう戻せないんだな・・・体は常に裏切り続ける その宿敵をば まるめこんでいくのさ!

 

 

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