田舎暮らし

新たな家の片付け 春にはラジオを・・・「今日もあなたと百姓一揆!」付いて来いとは・・・

1月14新たな家かたづけ
今日の写真 さて  来週新たな家の引越しを控えていて 本日は朝からひたすらの新しい家の片付け・・・まあ 田舎ではよくあることなのだけども おじいさんとおばあさんがお二人で住んでおられました そして あるとき おばあさんが先に・・・そして 残されたおじいさんは 出歩く事もなくなったようで足を悪くされたそうで・・・そして 都市に住む息子さんご夫婦の元に引き取られた という状況だったようです 今の 日本のどこの田舎でも起きていることです こうして 空き家がぼこぼこできていくわけですね そして 田舎のこうした古い佇まいの家は 僕のような農家ならばいざ知らず あまり借りて住む変わり者はいません ま 今後の日本が抱える大きなテーマのひとつです そして その解決策はたぶん 無理でしょう 僕のような地元に根ざすプロの農家ですら こうした物件を借りるには 間に地元の名士の方を立てて 時間といろんな難関をくぐってなんとかなるわけです 決して金額的にも安いわけでもありません (今の2LDKと同じアパートの家賃です) こうした問題を語る中で行政ができることは常に山ほどあります しかして まあ 例によって 多少なりともやる気のある職員が一人いるだけで 事情が変わってくるのですね もし そうした地方にいるやる気のある職員がいたら その田舎はラッキーです でも 基本は何もしませんし (むしろ邪魔されることのほうが多いわけでしてね・・) 以前 何かの田舎の集まりでたまたまいた役場の若い女の子がいて (行政に何を望みますか?)と はきはきした声で 僕の二人隣で発言したのだけども 思わず まじまじと見つめてしまいました・・(いやいや普通に仕事するか何もしないか僕らの足を引っ張らないかそれだけだけどね・・・と言おうとしたけど場の空気が悪くなるので控えましたが・・)

 そして 今日は 遠く船橋から同業の有機農家さんが スタッフの方お一人を連れて手伝いに来てくれました 昨年の僕の上映会&トークイベントの際に来てくれたのですね (スタッフともども毎日ブログをチェックしております)とのことで 恐縮至極・・・ありがたいことだ そして この写真のように 部屋がきれいになったのは 園主Yさんのおかげでした さすがに 有機農家として飯を食べているだけあって 仕事ができる 速い 空間把握能力もあり 荷物をすべて 1部屋にまとめてくれたおかげで この2部屋がきれいになりました これで 来客があったときも お茶ぐらいは出せますし 何かイベントやるときも これで 部屋の中でご飯食べれます・・・・Yさん ありがとうございました!いつか船橋の農場訪問しますね・・・
 彼曰く (動画やってください たぶん ファンはいっぱいいると思います)とのこと うーむ 頑張ろうと思います そして 引っ越して春には ぽっどきゃすとで ラジオ番組を月に一回やろうかと思っています ま 毎週は無理だし 月に一回の30分のラジオならば可能かなと思います ま 3・11以降 どうにも気持ちが前向きにならない時代がありましたが 今年は違います タイトルは・・・(何度もこのブログに書いてますよねすいません・・)
「今日もあなたと百姓一揆!」 はい どうでしょう これ以上ださい番組名は歴史的にもないかなと思います これ 毎回冒頭でシャウトしますからね へへ ま 普通の頭の持ち主にはできませんわな しかして 今の時代に有機農業で飯を食うにはこれで恥ずかしいなどと言っていてはいけません・・・(ちなみにタイトル名は毎月 今日も・・から 今日こそ とか 今日も明日もとか 若干変わっていきます・・・何の意味が・・・付いて来いとは言ってないから)

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