百姓ズCafe

ネイティブ・ドラムとフェザー 若い男性諸氏はオーガニックもお気に入り 

8月2ドラムとフェザー
さて 今日はカフェへ出勤の日曜日 まだ朝靄かかる時間に起きて 畑仕事をひとつやり終える 朝7時の時点で すでに体は汗まみれ 今日も相当な暑さになることが予想される ハウスの苗にがんがん水をやってから 急いでシャワーを浴びて 電車に飛び乗る こうして 週に一回の店に出る生活も1ヶ月になり ようやくパターンがつかめてきた 畑ーカフェ 行きはまだやる気もあっていいのだけども 帰りが苦痛だ 体力も気力もなくなって夜へろへろになって電車乗って帰ってきて 今このブログを書いている うーむ・・・
 しかして なんせ畑は一人なので こんなにも暑い日中 ハウスで野菜の苗たちに潅水したいのだけども そんなことを頼める人は誰もいない どこにも何にも属さずにやっているということは カッコいいということではなくて 農業の場合は マイナス面も多い こんなときに誰にも頼れない自分は 単なる はぐれ者ってことを証明しているのさ・・・・

 昨日そして 今日とこの週末はカフェも多少実入りが良かった ほっとする 猛暑が続いて 売り物の野菜は店の外に並べることはできないし まだまだ うまくアピールできる体制は整っていない まだ 様子見の段階なのだけども 実際の店でランチのご飯を提供していて感じるのは 若い男性が 良質な野菜を求めていることに驚く まあ オーガニック系のこうした店だと だいたい 30~40代の女性がメインなわけだけども 意外にカップルや 有機野菜を求める若い男性という層が存在していることに初めて気づいた 時代は変わっていっているのですね・・・カッコいい車なんかいらない 酒も浴びるほど飲んだこともないし そうした場所は苦手・・・でも しっかりとした良質な食べ物には興味がある・・・それは 僕が若い頃には決して存在しなかった傾向だと思う 自分の周囲の身近なことに関心があるわけだけども でも それでも 社会に対しての何か世の中の良いことに貢献したいという願望は根強い・・・・まさに 新たな世代の誕生なんでしょうか・・・

 今日の写真 店内には 僕のユーチューブの動画をまとめたDVDがずってエンドレスで流している(ま 誰も見ないけども) そして その上の棚にひっそりと祭壇があって そこに このネイティブ・アメリカンのドラムとフェザーをお供えしている 誰もお客様がいなくなった店内で 自分を励ますように そして より良い店となるように そのドラムを軽く打ちながら ネイティブ・ソングを唄う 畑で唄うよりも なぜか カフェで唄うほうが気持ちが良かったりする たぶん そこには お客さんが呼び込んでくれる 良いエネルギーがあるからだろう・・・
 さて 明日からまた 1週間が始まる 畑は熱煮地獄・・・すべてを茹で上げ 乾かしていく 干からびないようにせねばな・・・・

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