新規就農

春へ向けてのキャベツ 農家の嫉妬 地獄はどこですか?はい!ここです!

10月5キャベツ
今日の写真 最後のキャベツを植えました といっても すでにこれは来春の分 春先から春へ向けてのキャベツです すでに 僕の頭の中は 来春へと切り替わりつつあります ま 今年は何度も言うけども そこそこの地獄でございました いやはや 仕切りなおして 来年へと気持ちを切り替えていこうと思う まだ 今年3ヶ月あるけどね・・・それで このキャベツを植えていると いつもよく行き会う専業農家さんがトラクターかけて帰るところで 話しかけてくる (今年の夏はひどかったなあ )(はい そうですね 僕も茄子とか良くなかったですね・・・) と 農家の会話をする 僕がやっている地域の畑は全部で60~70ヘクタール すでに 僕一人でその1割をやっている計算になるのだけども 実はこの方もたぶん 僕ぐらいはやっている そして この地域の最強農家さんが もう一人いて その方もあわせると たぶん 僕も入れて3人で 3~4割ぐらいをやっているのかもしれない・・・
 このように すでに 田舎ではがんがんやっている積極的な専業農家さんと 年金もらいながらの兼業農家的な農家さんとが同居していて 色合いははっきり別れている 本来ならば 行政なるものは 僕らのような がんがんの専業農家さんだけに 特化して 助成金なりを施すべきなのだろうけども そこはそれ 選挙 なるものが 田舎の政治の一番大事なものですからね 決して 有効な手段を打つということにはなりませんわな・・・
 しかして 思います・・・食べていけるかどうかもわからんど素人に 年間 150万の大金をばらまくのであれば
専業農家として10年生き残ったプロの農家に もっと助成すべきなのでは? とね ああ・・俺も金欲しいなあ・・・
(農家の嫉妬は見苦しい・・・)

 地獄はどこですか? と聞かれれば 僕は (はい ここです 今のこの世です) と即答します・・・子供のころから思っていたことだけども どうして この世はこんなにも理不尽で 不平等で 才能も持てるものも全然最初から違うようにできていて それなのに みな 平等だとか世迷言を抜かして 平静を装っているのだろう なんというか 現実に起きていることの厳しさと 世間に広まっている考えとか全然 バランスが取れていないのはなぜ? と思っていた 特に 学校 というところでは そのあたりのことを 平然と表に出して 真面目におおいに真剣に僕は議論したいと常々思っていたのだけども 誰も先生も含め 関心がないようで いったいぜんたい どういうふうに 気持ちを切り替えるというか 落ち着かせたらいいのだろう と不思議だった・・・僕はずっと そうした 常識と言うか暗黙の了解 なるもののいくつかが 今でも飲み込めていない さっぱりどうしていいのか どう対処してよいのかが 今でも本当にわからないのですね・・・なので この世は金だ! とか いや 愛だ! とか いや 〇〇だあ! とか 簡単にしてしまってくれたほうがよほどわかりやすくていいのだけども そんなふうに 簡単な仕組みにはしてくれないのですよね・・・・
 それで こう思って生きてきたのですね この世は地獄なのだと・・・そして それは 今でも確信に近いものがあって チベット ダライラマに会いに行ったり 聖者めぐりをしたり インドを旅したり それからネイティブアメリカンの儀式に深く関わるようになったわけですが それでも 一貫して それは変わりません むしろ 年々強くなっているように感じます・・・この世は地獄 だからこそ 魂を磨くのじゃ この世におけるあらゆる苦しみや悲しみをとことん体験しなさい さすれば いつの日か何かが見えてくるかもしれん 刹那の喜びなど一瞬 快楽に身を預ける暇があるのならば 進んで 火中の栗を拾いなさい そこから何かを学べるかもしれないぞ・・・・・誰に言われたわけでもないようなこうした言葉は いつでも 僕の心の中にあります・・・・
 てことで 今日も 疲れがたまって 歯痛にのたうちながらひたすら キャベツを植えました 苦痛に身を焦がしながらの農作業 なかなかの地獄でございました もちろんそんなもの程度では魂は磨かれませんわな・・・
やっぱ 除草がまかなんかで 自分で歯を抜くぐらいしないとね・・・(え?どっかひっかけて力まかせに抜けってか?失神か失禁か・・・下品でした・・・・失礼しました)

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