自然や生態系

援農のお客様 ウインドーズ10 人の弱点

4月19お客様2
今日の写真 先週の日曜日 日頃お世話になっているお客様が援農に来てくれた 人参の草むしりを一緒にやっていただく・・・・我が農園は すべて 直販 個人のお客様でも業務用でも同じものを出荷します そして ほとんどが 個人のお客様だ 有機農業を自分で始めて20年近く・・・・こうした一人一人のお客様に支えられてやってきたしこれからもやっていくつもりだ それは変わらない 僕個人は 農家 というスタイルにこだわっている 農家 というものを後世に残したい 農業法人ではない(もちろんそれも素晴らしいけども) 農家 というものの持つ味わい というと大げさだけども その響きからは文化の香りがするじゃないですか 懐かしくてどこかに帰っていくふるさとというイメージがあるじゃないですか それは 単なる 田舎 という抽象的な ありそうで実はどこにももう今の時代には存在しないというのが 現実であって(どこ行ってもコンビニあるしね) だからどこにあるかといえば 農家 という人の暮らしの中にそれは隠されているのですね そして それはもう 凄まじい勢いで無くなりつつあるのですよ 僕はお店もやっているけども 基本は 農家 です そして ずっとそれは続けて行きたい と思っています こうして 買い支えていただけるお客様がいる限り・・・・

 人には誰しも弱点がある そして 僕はといえば とりもなおさず大量の弱点を抱えているわけです プライベートならまだしも それが 仕事の領域においてたくさん発生していることが問題なわけです まずもって パソコン・・・ウインドーズ10にしろ とのことで 7からアップデートしたはいいけども ネットにはアクセスできないし デジカメの写真すらパソコンに取り込めない・・・ここ数日 ブログをアップできなかったのはそのせいです 仕方なく 7に戻して今これを書いています・・・顧客からのメール au からのメールが返信できない たぶん アイフォンからだと思うのだけども ショップに聞いてもわからない このあたりでもう自分ではどうすることもできない お試しセットのお申し込みが来ているのに返信ができないようでは 話しにならない・・・・もうこうしたことは 外注したいと思うのだけどね・・・・時代についていけてないのは明白だけども 頭が痛い・・・

 人の弱点と言えば 震災・・・・平穏だった日常が失われると 途端にいろんな大変なことになってしまう 熊本の状況を見ていると明日はわが身 と気が引き締まる 自然は人の営みを簡単に奪っていく 当然のように太陽が東から昇って西に落ちていくそのありがたみを受けているわけだけども それが 恐怖に変わる 2011年から5年・・・・必ずこうしたことはやってくる そこがどこであれ やっていくしかない 逃げ場所などこの狭い国にはないのだと思う 今日の夜は冷えている もしかして屋外で何もないところで毛布一枚で寒さに震えている人もいるのかもしれない・・・・どうぞ 眠れぬ夜かもしれないけどもお気をたしかに・・・・朝日が固まった体と心を柔らかくしますように・・・

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