今日の写真　パーマカルチャー畑の　アーティチョーク　ふと見るとこうなっていた　おお　こんなものが・・と思い　撮ってみた　ここのところ毎日ズッキーニを山ほど食べている　味付けも　中華　トマト味　しょうゆ　などで毎回手を変え　品を変え　飽きないように食べ続ける　
　ズッキーニは　適期が短い　あんなにぼこぼこたくさん成っていたのに　終わる時はあっという間に終わる　基本的には　日本の気候にはあってない作物　だいたい葉っぱの形を見ただけで　日本古来のものではないのは　明らか　でも　味は最高にうまい

ささげ　もろっこを直播きする　いんげんが収穫始まったので　ほっとする
明日の出荷も　いろいろ何をいれようか　悩む　お客様にはたくさんの種類を食べて欲しいのでできるだけ　たくさん入れたい

さて　ここで大事な質問　土とは何か？　僕が農業の世界に飛び込んでずっと思っていること
土とはなんだろう？　いろんな本を読んだけど　はっきりしない　岩石の風化したものだとか　石油が動植物やプランクトンの死骸の堆積したものだとして　土とはなんだろうか？　
　よく　自然農法の人たちが土は耕したらだめだ　と言う　なぜか？それは耕すことによって　土の自然なる微生物層を破壊するからだ　という理由があげられる　もちろんそれもあるだろうと思う　ただ　良い悪いは別として　この見方はたぶん　人間の視点に立ったものだと思う　
身長約２メートル前後の視界から　大地を見渡しての判断ではないだろうか？　果たして　地球の立場から　地球という意識をもった視点から　見て見るとどうだろうか？

僕の考えはこうだ　地球の視点から見れば　地表数メートルぐらい耕そうが　耕すまいがさして変わりはないのではないか　ということ　つまり何が地球にとって　大事なのか　いやなのか　農薬や　廃棄物はすぐには地球を痛めないけど　たぶん　僕らが虫除けの殺虫剤をずっと浴びれば　気持悪くなるように　少しずつダメージを与えていくんだと思う　なので　地球が自らの力で浄化できない量や質のものを　人間が作るのは良くない　それをしなければ　基本的に人間は自分達が食べる分を　一生懸命作ってもいいんだ思うし　そのために土というのは　デザインされて　人間の足元に　動物たちの四つの足元に配置されているんだと思う　地球はたぶん　そういう意味で　手じかにすでに答えを用意してくれてるんだと感じる　僕らはそれに従って　好きなように生きていくことができると思う　ただ　どこが限界なのか　その一線はある　今　それが問われているんだと思う