有機農業

なすのアングル立てと アイスの誘惑

b50c5cb1.日差しは強くないけど 相変わらずの湿気 畑は草も多いし立ってるだけで汗がだらだら出s手来る でも今日は雨が降らなくてほっとした もう雨の中ずぶ濡れになりながらの作業はさすがに飽きてきた 体力の消耗も激しいし早く梅雨明けて欲しい 

お昼に一旦資材を買いにすぐ近くのホームセンターもどきのお店に行く でやはり悪魔のささやきが・・・そうなんです アイスクリームを買って車の運転しながら食べる これが至高の時なんです 僕はただでさえ甘いものには目がないし この暑さでばてるし これは体温を下げねば などと言い訳をしながら 思わず買うのです うーん こればっかりはやめられない

さてお野菜 もうすっかり夏野菜のセットになりました あとはおくらが出せればほぼそろいます 葉物はまだサラダ用の水菜が出せている 少しでもサラダなどに使える葉物はありがたい じゃがいもはアンデスがほぼ終了 メークインに移行する

今日の作業 なにやら台風が近づいているとのことらしく 慌ててなすのアングルを立てる 今日の写真(これは完成したところ) まずは畝間の敷き藁の中央を空けていき 鶏糞を追肥する
その上からさらに敷き藁を重ねる 台風で雨が降ったら窒素分が地中に入ることを願う で アングルをなすとなすの間に立てていく このようにしてなすの実がぶら下がるのをビニールひもで支えるのだけど 実はこれ とっても立てるのに時間かかるし 大変 でその割には効果は今ひとつ 昔からずっとこのやり方でやってきて 研修時代からだけど 農業の栽培技術は日進月歩 もうこのやり方は古いようだ 僕の有機仲間や先輩達はもうこのやり方を手放して 効率的なやり方をとっている人も多い はー このアングル資材 目の玉が飛び出るほど高かったのになあー まあ他で何か使おう 農業はこのように日々 新たな栽培方法や資材の開発があり どんどん進化していく もちろん有機農家とて同じ この動きについていかねば取り残されるというよりも 取り入れて進化することで 余った時間を他のことに使える さらなるコストダウンにも繋がるというもの 日々お勉強なのです 

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