僕は生まれたところを 遠く離れて こうして百姓をやっている こうした盆 暮れの時期になると ふるさと を意識する まあ なんとか時間作って帰ろうと思えばできなくもないけど 出荷もあるし・・・ ということで 帰りはしない 事情があって 僕が幼少のころ育った場所も もう今はないのも 無理してまで 帰らない１つの要因
たぶん 万が一の時（両親になにかあったとき）間に合わないだろう 百姓だけでなく 親元から離れて 働いている人はみんなそうだけど そうした覚悟は必要だろう それがはたしていいことかどうか・・・ そういう意味をこめて 昨夜 深く深く 先祖や親に祈る 返ってくるのは 感謝のみ・・・
かぼちゃの出荷を始める ここ何日かで かぼちゃを自分で煮込んで食べてみる 今年は初夏の気温が上がらず たぶん 味ののりも悪いかなとか思っていたけどそうでもない感じ
まさに 旬のお野菜 どうぞお召し上がりくださいませ
移住プランを考える まだ場所は決まってないけど ポイントは野菜の作付けの時期とどう連動させるか 僕の場合自分の住むところはまあ 寝れればどこでも良くて さして重要ではないけど 移る時期が重要になる つまり 宅配セット再開の折には 玉ねぎが必要となれば ９月に種播いて １１月に移植して 翌年５月に収穫となる その間はセットが組めないとなれば どうするのか じゃがいもも同じ こうした栽培時期を考えて プランを寝ると いつ移住しておかねばならんのか がおのずと見えてくる 百姓をやっている以上 自分の都合のいい時期に引っ越しができないのは 明白 ある意味 土に縛られて生きていくことになる たぶん 百姓だけじゃなくて 人間は土から離れちゃだめなんじゃないかなと思う ゆえに アメリカ（NASA)が推し進める 宇宙移住計画なる ものは どっかで無理なんじゃないかな？ と素人目には思えるが これいかに・・・