自然や生態系

b4303c3a.一仕事を終えて休憩がてら日記を書く ネット接続している場所は古民家で実際に寝泊りしている場所はここから2分ぐらいのところなので 夜は来れないので 今書いているというわけです 風呂作りは一旦休止状態 いろいろ問題山積みで さてどうしたものか?という状況 時間が経って状況を見極める必要がありそう

さて 今日のねた 『竹』 写真は携帯の100万画素なのでわかりにくいと思うけど 畑の端から 5メートルほど入ったあたりに ぽつんと若竹が生えている 一般の方は (うふ かわいいじゃなーい)などと 風流なコメントが出るかもしれないけど さにあらーず! 僕ら百姓にとっては 大変な問題なのです

竹というのは 実にやっかいなものなのです 畑の周囲に生えていると必ず畑に侵入してきます 当然地下茎で繋がっているので トラクターでやっても何度も生えてきますし 作物を作っていても 平気で突き破って出てきます 昨今畑などの休耕地で問題になっていることのひとつがこの 竹なのです 一旦畑に侵入され一年もほっとくと大変なことになります
耕作は不可能になることもあります ゆんボーかなんかを持ってきて 地下茎を全部堀り出すなりしないと いけません 全くもってやっかいなのです

で この竹 実は変わった植物でして その生態はよくわかっていないのです 100年に一度 あるいは1000年に一度世界中の竹が花を咲かすとか(本当に?) 成長するものは 200メートル以上になるとか(アマゾンにあるらしい)・・香港での建築現場の足場は竹ですよね また 竹は繊維がほかのものとは違うので のこぎりとかは専用のものがあるくらいでして また 竹のある場所の土は大変土壌の微生物の様相が良くて 僕もよく
この土を取ってきて 微生物を使って菌の繁殖力を使ってぼかし肥料を作ったりします
 地震のときは 裏山の竹林に逃げ込めば助かるというのは 地下茎が強くて安定しているので揺れないということだと思う などなど 大変不思議な奴らなんですね

で 対応策でいえば 冬に深く溝を切って地下茎を一旦切ってしまう これいいんですけど
重機を使う必要があります 最近知ったものだと そばを蒔くとその周囲の竹は枯れるというもの そばはきゅう肥力が強くて 近くの竹が枯れるとのこと(作物も枯れる?)
まあ なんとか対処せねばなるまい ということですね・・・

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