有機農業

桑田 お手伝い② 土

5ffc291c.最近痺れたこと メジャーのグラウンドに立つ 桑田投手である 誰もがもう終わった と思ったに違いない 春先には足のじん帯を切るおおけがをしてそこからまた這い上がってきて とうとうメジャーのマウンドに立っている ほぼ同じ世代のおじさんたちすべてに夢を与えている 桑田選手は 本当に凄い 見てるとまじで泣ける そしてがんばれ自分!と皆 自分の尻を自分で蹴り上げるだろう 

今日の写真 加茂なす これが第一果 きれいでかわいい ようやく成って来た これからが楽しみ なんといっても田楽が最高です 

実は今日もお手伝いにお一人都内から女性がやってくる パーマカルチャーで出会った方で 今は環境系の会社にお勤め キャベツの種蒔きを一緒にやってもらう 種蒔きしながら環境のことや パーマカルチャーのことやいろんな話をする 人と話して何がいいって 自分というものがよくわかるということだ あ これはずれてるな とか相手の反応などを感じて 自分の位置がわかる 普段から正常と異常の間を行ったり来たりしている百姓としては 人を通して社会との繋がりも勉強させてもらう 古民家の縁側で少しまったりできた また 畑の会にも参加してくだされ

新しい畑に 自分がなじんできたのを感じる 土の感じがようやく伝わりはじめる いわゆる団粒構造というものが 土にとってはベストな状態なのだけど そこの段階にまでもっていく土つくりは難しい では そのためには 何をどのように必要な栄養分やら 有機物を投入したらいいのか?は 答えがあるようで 実はない それは畑に毎日通って 土と自分を繋げていくことで 情報が入っている あ これだな これが欲しいんだな? と感じることが第一 成分分析とかは その後でいい 毎日土に触ってなんぼの商売 奥がふかあああーい世界なのです

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