有機農業

たった ぴんひとつ・・・

fd9d3245.秋がやってくる あの暑さはなんだったのかというぐらい 朝晩が涼しくなってきた 日中は日差しが強くても木陰に入ればひんやり 夜もぐっすりと眠れるというものだ 今日は朝から 野菜の収穫 ほんの少しの出荷をする 以前のお客様に連絡してまた お野菜をお取りいただくことになった方たちに さっそく送る まだ全員のお客様には連絡していないものの 9月半ばまでにはご連絡しますので まだの方は少しお待ちください なんせ 今は農繁期で バイトもありの生活で 夜遅くなってからしか 時間がないものでして・・・ご了承ください

さて 今日の写真 バイオダイナミックカレンダーによると 今日は根菜の日 ということで玉ねぎの種蒔きをする 玉ねぎの作り方は直播きとかあるものの 僕は一般的なやり方 こうして種を播いて苗を育てて 11月にマルチに移植する ポイントはとにかく苗作り 苗がいいものができさえすれば 玉ねぎはなんとかなる がしかし この苗作りが難しい 人によっては この畑でしか苗は作らない とか決めているほど 発芽させてきっちりと所定の大きさに仕上げることができるかどうかにかかるのだがまあ そううまくはいかないもの 苗の段階できっちり草むしりをしないと まずだめ さぼったかどうかが一目でわかろうというもの と ポイントはいくつかあり 玉ねぎつくりは難しい 大きくなりすぎたら 春のとうだちが怖いしなどなど・・・

でもって その種蒔きをやろうと 播種機を取り出し 種をセット さー と畑に播種機を乗り出したものの 覆土の様子がおかしい なんせ被せる土が多すぎても少なすぎてもだめなので 慎重にやらねばならん ふーん と微調整をいくつかやってみるが うまくいかないので 土を被せる場所の部品の小さいピンを外して 様子をみようとしたところ 今度はそのピンの付け方がわからない まだほとんど播いてない段階で 畑に座り込み ああでもない こうでもない とやってみるが 30分やってもだめ わからない・・・ 最後に(うがわwりゅえおおお!!)と声にならない叫びをあげて あきらめる 午後からバイトがあるので もう時間切れ かくなるうえは播種機を売っている資材屋まで飛んでいって その部分を見るしか手がない 明らかにふてくされた男が じっと播種機のその部分を睨んでいたのは 決して営業妨害ではありません 写メールを撮って たぶんこれでわかるだろう 結局種蒔きは明日になる ふー 

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