料理レシピ

おひたし 玉ねぎ 職場

f3e364b9.さて 今日の写真 これはおひたし なんてことない 今ばかばかできてくる葉物 大きくなりすぎて出荷でできないものを わし掴みにして抜いてきて ただひたすら湯がく 大鍋一杯にそうした葉物(みぶな みずな しまな あとなんだっけ?)などを 押し込み ひたすらお湯に通す 大量にできたおひたしをこうして おわんに盛ってこれで一品出来上がる なんせ この時期はお野菜なんでも食べ放題なので 毎日野菜 明日も野菜 ああ たまには ピザとか食べたいけど どこか遠くへ車で行かねばいかんので いつもあきらめる・・・ 

玉ねぎの植付けが始まる はい とうとうやってきました この苦行(あ 違った)寒風吹く中 しゃがんで一本一本手で植え付けていく 地面にしゃがんでいると 植え付ける距離の長さを見て うんざりするので けっして先を見てはいけない 手元を見て あるときは歌を歌い あるときはYOーYO- ラップをかまし あるときは独り言をぶつぶつと始まり 誰も入れない一人の世界へと入って行く するとはっと先を見るとけっこう進んでいたりする これが玉ねぎ植えの極意である けっして真面目に農業の将来のことなどを考えてはいけない 涙で見えなくなっては植えられないからである

バイトで新たな職場に移る この世にいろんな職種があり いろんな職場がある 硬軟 上下 あるいは左右 いろんなところで働いてきたけど 最初にいかにその仕事と職場の雰囲気にあじゃすと(適応)するかどうかが分かれ目 ポイントはただひとつ 自分を捨てることだ 今まで自分がやってきたこととか 自分がどんな人間かとか そんなことは関係ない いくつ年下だろうが頭を下げ 自分の持つベストの誠実さを表に出していること 人に雇われるということはそういうこと 自分で会社などをやってみればいい 一番しんどいのは社長なんですね 人を雇うことのほうが実はとてもしんどい 
 農業で100円 200円を稼ぐということがどれだけ大変か それをわかっていれば 誰の靴底でも舐めてやるし 土下座なんて屁でもない なんたってこっちは未来永劫もっとも身分が低い百姓なんだから 人権なんてあってもなきがごとし それは平成の世でもけっして変わりはしない 真実です

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