今日の写真 これは温床を踏んだ枠の上に 夏野菜の種を播いてこうしてさらにトンネルを張る 醗酵してくるとこの厳寒期でも このトンネルの中は25度ぐらいにはなる まあ できることはすべてやった あとは発芽するのを祈るのみ
午前中 直売所への出荷の件で 隣町で新規就農したNさんがやってくる いよいよ来週から出荷をすることになった まあ僕も昨年より顧客数が増えないこともあり そんなにたくさん作付けをしていなかったので 今すぐに出せる野菜は少ないけど 今年はより多めになんでも作るつもりだ まずは始めること そこから何かが生まれてくる がんばろう と互いに健闘を誓う
冬の畑 冬の大地というのは 冬眠しているかのように 眠っているかのように見えるけど 大地の下 土の中ではじわじわと滋養を育んでいる 夏の畑はやるきマンマンで 僕ら百姓は 草の生えるスピードに負けじとまさに毎日が戦いのようで せわしない 作物もがんがん生長するので こちらも自然とがんがんモードで対応することになる でも 冬の畑はそんなことはないので 少し疲れたときに 畑の中に椅子を置いて お茶でも飲みながらじっと 見つめたりしてみる 大地と繋がる という言葉 あるいは地球と繋がる いろんなところで聞いたりするけど 実際はどんな感じがするのだろうか? こうして 冬の畑に坐っていると 大地の振動みたいなものが伝わってくる気がする 陽が当たって寒い中にも穏やかな瞬間に包まれていると じわっとしたものがやってくる そんなときは 売上の数字や 作付けの遅れや いろんな日常のことがだんだん小さくなっていく 現実と幻想の狭間
畑は時に 非日常の世界へと連れて行ってくれるけど あんまりぼーっとすると 時間なくなるので ほどほどにしとかないとね・・・