野菜あれこれ

ピンポンダッシュ!落花生の収穫 テロの果てにあるもの

a2b7ae15.いわゆる子供のいたずらで ピンポンダッシュというのがあるのだけど 僕がまだ小さかった頃は そんなインターフォンがある家なんてなくて みんな農家の田舎だったので無理だったけど 高校生ぐらいになったときに 町のお医者さんの前で (脱税!)と叫んで 自転車で逃げる というのが 流行った・・・(ごめんなさい) 今日のニュースだと お医者さんも 倒産する開業医が増えているらしい 栄枯盛衰ですな でも農業よりましか

 今日の写真 本日出荷の落花生の収穫 ふー これ時間かかるのですね これだけで 30分以上かけても必要量確保にはいたらない キャベツなんて 何十個でも5分で終わる ざくざく包丁で切るだけ ずっと腰を曲げて この写真にあるように 落花生の実をちぎっていくのだけど だるくなる でも 出荷できる野菜があるだけましと思う この端境期・・

 さて 今日は 9月11 たぶん米国はけっして忘れることはないその日 アメリカ本土が攻撃を受けた 最初の戦争でもある 国と民族 そして宗教 経済格差 戦争になる原因は いくらでもあるけど ネイティブ・アメリカンは 国というものを作らなかった 文字をもたず 口承で伝統を伝えていく ただ 部族同士は時には 激しく戦い 殺しあう ただ お互いに全滅させるまでは戦わない そんな現代国家から見たら 遅れた制度だったかもしれないけど 今 僕らがはまっている この現代の罠の数々を見たら どっちが平和な制度だろうか? だけど 僕らはもう これだけ科学技術を発展させ 金融資本とやらを展開させて 経済をぐるぐる回して かつて聖地だった場所をガソリン燃やして車で荒らしまわることから 降りることはできそうもない 原始的な生活というものに戻ることはできない だとしたら どこを修正して どこまでを認め 許容して この現代に古代の知恵をどのように持ってきたらいいだろうか?僕が知りたいのは その具体的な方法だ 祈りか?儀式か?農業か?ネットか? 答えは 朝晩冷え込む 爽快な気候に呑まれていく

2 thoughts on “ピンポンダッシュ!落花生の収穫 テロの果てにあるもの

  1. コンニチワ。おじゃまします。

    お金は血液だから、回さねば。と、シュタイナーはいったそうですね。どこかで滞ると、血栓になり、バースト。或いは、その周辺が壊死する。…金融社会のご時勢では、その血液が回ってこない(我が家のような)ところは育たないってわけでしょうか。

    今年、九州福岡の我が家のトマトはダメでした。大雨だったり、すごい日差しだったり。
    でも、また来年挑戦。

    9月11日、旦那様の誕生日でした。

  2. ああ・・・ 残念ながら 農業は社会の基幹産業でありますが 実際には ほとんど血液は回らないシステムになっているようで そのつけが健康やら 人の心の問題やらに 顕著に出てきていますよね トマト 残念です 来年お互いがんばりましょう! 

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