百姓の詩

クリスマスケーキ 年末年始の田舎

12月27クリスマスケーキ

さて 今日の写真 先日のクリスマス せっかくなので コンビニに行って 適当なケーキを買って帰る ついでに 久々のウオッカも買う 僕は甘党 甘いものはどれだけあっても 食べられる 研修時代 週に一回やってくる休みに マックに行って ストロベリーシェイクを飲むのが至高のひと時だった・・・

クリスマス この国は イエスキリストが生まれた日を祝い 結婚式には教会で上げるけれども 葬式はいまだに お経を詠む 外国を旅すればわかるけど 日本ほど そうしたことに こだわりがない国もないだろう インドへ行けば いくつか宗教があって それぞれがそれぞれの規範の中で生きている 僕ら 日本人には永久に 中東で起きていることはわからない・・・宗教と民族 そして 部族・・・ のっぺりとどこまで田舎に行っても コンビニがある きれいに平均化されたこの国では 宗教問題も民族問題もたぶんわからない せいぜいが 中国や韓国とのつばぜりあいぐらい・・・でも それも どこかの偉い人が解決してくれるものだと思っている 誰も れっかく諸島に行こうとは思わない・・・

 さて 年末年始がもうすぐそこ 僕は元旦からの出荷なので 何の関係もなく 働くわけだけども ここ成田は田舎 ひっそりとしていて 農道をすれ違う車も少ない 集落全体がひっそりとしていて みんな家にこもっている気配が伝わってくる そして たぶん 都会から帰ってきた息子さんや娘さん と家を暖めている明かりが付いている
 僕には帰る家はない ここ成田で一人 畑をやるだけ・・・どこにも行くところもない そうしたことを 特にさびしいとか わびしいと思ったことはない てことで 今年も年末がやってくる

 

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