野菜あれこれ

とうもろこしの種まきカバー 風強し そして 今は待つわ

4月7とうもろこし種まきカバー

 今日の写真 とうもろこしの種まきをしたトレイを覆うカバーを自前で作りました 今年の3月は暖かかったせいか ねずみの活動も活発で 種まきをしたばかりの かぼちゃやとうもろこしがけっこうやられてしまいました 種代は高いし 食べられると損害出るし 時期は遅れるわで とうとう堪忍袋が切れてしまい なんとかせねば と考えて 
今回 専用のカバーを開発 木枠を作って上部を 網戸用の網をこれに張りつけて さらに 防虫ネットを下から上まで 完全に覆ってしまうという2重にする予定 これで おそらく完璧だろう この写真の木枠に網戸だけだと 下から入られてしまうので 2重で覆うことにした ふー ねずみめ 余計な仕事を増やしやがって・・・・

 今日も風が強い 風が強いということは 苗が植えられないということだ すでに きゅうりやかぼちゃなど 苗はパンパン 完全に出来上がっている しかして こうも風が強ければ 畑でトンネルを張れない トンネル張れなければ まだ この時期は朝・晩冷え込むので むざむざと全滅させることになりかねない・・・と ジレンマを抱える
 仕方なく 春野菜のキャベツやブロッコリー もう 最後の口を植え付ける こちらは防虫ネットを張るだけなので簡単 今年はキャベツが遅れたけども 明日から 春白菜の出荷が始まる はてさて 春から夏へと 畑もモードが変わってきた・・・・・

 はてさて 例の古民家だけども 住むことは断念することになり さらに どこか別に 新居+事務所+出荷場所を探すことになり なかなか 進展が見られない ま 結論から言えば こうしたことは 待つ以外に方法はない
もちろん 探すのは当然だけども 向こうから やってくるのをじっと待つ という時期 そして こんな時は えてして つらい・・・・深い深い 海の中を 静かに音を立てずに ゆっくりと潜航する 潜水艦のような日々を送る 今はとにかくしょうがない ネイティブ・アメリカンでは こうした時期を (ハード・タイム)と呼ぶ そう たった一人でくぐり抜けなければいけない時期のことを言う こんな時は 誰の助けもあてにならないし あてにしてはいけない
・・・明後日 例の農園直営のカフェ 最初の物件を不動産屋から見せてもらう これもまた 待つしかない もちろん こうして ネットで調べたり 動いて 歩いて 物件巡りしていくけども 実は タイミングを計って 待つしかない
 今は とにかく 我慢の時期・・・・何かが動き出すのを ひたすらじっと待つ 

 今日は夕方 ようやく 風が収まって 良い日和になった 畑にはまだこの時期 誰も出てこない 僕がメインで使っている 15枚の畑の内 C・D・E畑 の周囲は すべて さつまいもと落花生畑だけども 今年になって誰もまだ 出てこないし 何の作業もない 先の僕の畑はすでに パンパン 作物がトンネルの中で 所狭しとひしめいている だけども 彼らは 2週間前後で すべての畑を 機械で埋めていく それはそれは凄いのですよ・・・・僕は ひたすら 手作業なのでね・・・・いやはや 

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